2020年10月28日
野球のボールがうまく投げられるようになる道具「キレダス」
野球のボールをうまく投げたいのは、野球少年だけではなく、普通の子供も、お父さんとうまくキャッチャボールしたいと願っていると思います。
ボールの投げ方がうまくなる道具が開発された。その商品名は「キレダス」
これについての先日の新聞記事(朝日12月10日)から要点を抜粋する。
投球練習用具キレダスは、紙飛行機をヒントに考案されたもので、
現在では日本や台湾のプロ野球や高校野球でも使われるようになった。
「キレダス」の構造はシンプルで、矢の先端にボールがついたもの。
当初は紙飛行機とボールを合わせることから始め、羽根などを工夫し2月「キレダス」の名で発売すると
スポーツ紙などで取り上げられ注文が殺到した。
宣伝の触れ込みは「楽しみながら正しい投げ方が身に付き、球速とキレもでる」
開発者の一人の藤田さんによると
「肘が下がったり、手首に力が入ったりしたままだと、たたきつけられたようにすぐ落下する。
手首が立つように持ち、遠くを意識するように投げると自然と肘が上がり、身体全体を使うのでキレイな軌道で飛んで行く。キレを生むのに重要な「指先でボールを押し出すような感覚」を養えるのがミソ。」
実際に使用した小5の男児は「キレダスの後にボールを投げるのと軽く感じ、スッと飛んでいく感覚」
宮本慎也プロも「体全体で投げる感覚を養える」とのお墨付きを出す。
キレダスは、現在以下の2種類がある。
・初心者用のノーマル(45cm)(4950円)
・中、上級者用のアスリート(55cm)(6600円)
現在は通販はなく、直接同社のホームページから申し込む
<参考動画>
・キレダス動画1
・キレダス動画2
・キレダス動画3
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10303045
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック