2020年02月20日
オッサンのブラリ一人旅(丹後LEGEND of sevens Princess 浦島神社)
これは、2019年2月に他サイトで公開したものです。
丹後LEGEND of sevens Princess(丹後七姫伝説)は、4年前の夏から秋にかけてSeesaa ブログで公開していたものです。
七姫縁の場所を回ってひと段落と言った感じだったのですが、最近、伊根の浦島神社が紹介され、行かねばなるまいと思い立ち、立春後の最強寒波の中尋ねました。
天橋立から伊根へ向かう海岸線、至る処で工事が行われており信号待ちの間に宮津湾の景色を納めてみました。
工事区間を終えて国道178をしばらく走ると、浦島神社の手前に、駐車スペースが有ります。そこから見えるのは伊根の、布引の滝です。こちらも最近テレビなどで紹介されています。
この滝は、落差が100mもある滝で、その水流の様は見事で布を垂らしたように美しい事から布引の滝と呼ばれているのですが、山の山頂にあるため雪解けの時期か降雨時にしか水が落ちるところを見ることが出来ないため幻の滝と呼ばれています。今回も残念ながら水は流れていませんでした。
布引の滝は各地に有ります。ネットで検索しても、なかなか伊根の滝にはヒットしません。布引の滝の前に伊根を入れるとヒットしやすい様です。
布引の滝から直ぐに、浦島公園が有ります。公園の横が、浦島神社への参道となっています。
浦島神社は、宇良神社とも呼ばれ浦島伝説が伝わる神社です。創祀年代は平安時代とされています。
祭神は浦島子とされ、浦島子とは浦島太郎の事になります。その浦島子を筒川大明神本殿として祀っています。
拝殿と本殿です。残念ながら工事中の様で、シートに覆われていました。
境内社が、この規模の神社にしては少ないように思われます、蓬山(とこよ)の庭にもお社は有ってのですが、庭に入るのが憚られました。
蓬山(とこよ)と言うのは、竜宮城の事であろうと思われます。伝説では浦島子が神女に誘われ海の彼方蓬山(とこよ)に渡りおよそ350年後に帰って来たと伝えられます。
その蓬山(とこよ)の庭ともう一つの摂末社です。
伊根には、浦島伝説にまつわる、神社や旧跡が他にも結構あるようですが。一度に回り切れるものではありません。幾度も足を運ぶことになるのでしょう。
Seesaa で以前公開した、丹後LEGEND of sevens Princess(丹後七姫伝説)を随時、投稿してゆきたいと思っています。
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