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2019年12月26日

オッサンのブラリ一人旅(但馬五社巡り 養父神社)




 この記事は、今年の1月に他サイトで公開したものです。



 出石神社からの帰り道立ち寄ったのが養父神社です。格としては出石神社や粟鹿神社が一宮、二宮に対し、絹巻神社、小田井縣神社と同じ三宮になります。
 当日は、工事中で境内の伐採作業をされていました。それでも参拝は可能です。神社は高台に有ります。
CIMG5176.JPG

 参道を登りきると、山陰本線と円山河を望むことが出来ます。
CIMG5178.JPG

 振り返ると、養父神社が有ります。
CIMG5180.JPG

CIMG5181.JPG

 境内には2対の狛犬が鎮座しています。
 1対は普通に座っている狛犬です。
CIMG5186.JPG

CIMG5187.JPG

 もう1対が、絹巻神社にも鎮座している。構え型の狛犬が居ます。実は狼像だそうです。
CIMG5188.JPG

CIMG5189.JPG

 養父神社は、地元では「養父の明神さん」と呼ばれ、農業の神とされています。養父市は古くから但馬牛の市の中心地で今でも競り市が行われています。
 神社の創祀は崇神天皇の頃と伝えられており、737年の但馬国税正帳には、出石神社、粟鹿神社と共に養父神社の名前があったそうです。三宮といえども一宮に近い格式のある神社ではないのか?と思います。
 祭神は倉稲魂命、大己貴命、少彦名命、谿羽道主命、船帆足尼命の5座となっています。
 江戸時代の地誌には弥高山の山頂にあった上社に大己貴命、中腹の中社に倉稲魂命と少彦名命が、現在養父神社が有る場所(下社)に谿羽道主命を祀ると記されていますが。しかし、昭和初期の養父群誌では上社に保食神、五十猛神。中社が少彦名命、下社に谿羽道主命と船帆足尼命が祀られている事になっています。只、いつ現在の場所に五つの祭神がまとめられたのかは?不明です。
 江戸時代は、神仏習合していたようで、水谷山普賢寺と呼ばれ神前で般若心経が奉読されていたそうです。
 拝殿と本殿です。
CIMG5190.JPG

CIMG5196.JPG

 本殿の横には朱色の橋が架かっています。橋の向こうに社務所が有ります。養父神社は紅葉の名所としても有名だそうです。紅葉の季節にはこの橋も見応えがあるようです。
CIMG5193.JPG

 境内には、他にも社がありますが、ここでは摂末社ではなく境内社と称しています。摂末社と境内社の違いは?よくわかりません。
 お正月は、残りの一社、粟鹿神社に初詣と行きたいと思います。


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