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2021年07月16日
** ノートルダム大聖堂 **
2021年07月15日
** エッフェル塔が伸びる? **
2021年07月14日
** コニャックジェイ美術館 **
2021年07月13日
** 今年のフランス革命記念日 **
** ラベンダー祭り **
2021年07月12日
** ヴィクトル・ユゴー記念館 **
** ヴィクトル・ユゴー記念館 **(La Maison de Vicotr Hugo)
マレ地区のヴォ―ジュ広場に、この記念館は有ります。
ユゴーと妻のアデル、そして4人のこどもたちがこのアパルトマンの2階の部屋に越してきた、
1832年から16年間住んでいたという事。
1903年以来、ヴィクトル・ユゴー記念館となっている。
2階の展示室にはユゴーの素描が展示されています。
3階ではユゴーが住んだ事のある方々の家が復元されているほか
数々の肖像画や胸像、写真、ユゴー家の思い出の品々などを通して、
作家の生涯を辿れるようになっている。
私にとってのヴィクトル・ユゴーというと、
まずは「レ・ミゼラブル」であり、
世界各国で、ミュージカルを初め、映画やドラマと
誰もが一度は見たことでしょう。
そして、亡くなった際の国葬で凱旋門の下で一晩安置され後にパンティオンに埋葬されたっていう
事位しか知らなかったが、フランスにとって影響力のある文豪だったと分かりました。
面白いエピソードのひとつとして、
ユゴーは、 レ・ミゼラブルが出版された直後、
海外旅行に出かけたとき、その売れ行きが心配で、
出版社に一文字「?」と書いただけの手紙を送ると、
その後出版社から「!」とだけ書かれた返信が届いた。
「上々の売れ行きです!」という訳で。
事実数日で完売・売切れの状態であったという。
2021年07月11日
** クリュニー=ラ・ソルボンヌ駅 **
** クリュニー=ラ・ソルボンヌ駅 **
パリは文化の街ト言われ、文学とは切り離せません。
市内を走るメトロでも作家の足跡を見つけることができます。
メトロ10号線Cluny-La Sorbonne クリュニー・ラ・ソルボンヌ駅もそのひとつ。
天井に無数に描かれたサイン
これは芸術家ジーン・バゼンによって作成された、作家、詩人、哲学者、研究者、
王の名前なのです。
本人の署名をモザイクで忠実に再現しています。
この辺りはカルチェラタンといわれ学生の街ですから大学も多くあります。
駅名でもあるソルボンヌこれはパリ第3・第4大学の事、
実はソルボンヌ大学という大学は有りません。
パリ市内の大学も数字で表されていて、9を除く1〜13まであります。