フランス・パリで暮らすような旅

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** BHVにあるルーフトップバー　**
エッフェル塔、凱旋門、モンパルナスタワー......
パリの街並みを上から眺められるスポットはいくつかあります。
ギャラリー・ラファイエット やプランタン本店のといった
デパートにも、展望スポットは存在します。
そうして少し穴場の展望スポットなのが、
百貨店BHV にあるルーフトップバーです。
BHVの正式名称は「Bazar de l'Hôtel de Ville（パリ市庁舎の百貨店）」。
その名の通りパリ市庁舎前にあるデパートです。

パリ市民にとってはロフトや東急ハンズのようなイメージで、
DIYや文具、インテリア関連の商品が豊富にそろいます。
ただし、それらインテリア系だけを扱っているわけではなく、
服などファッション関連のフロアもあり、
パリ市民にとっては、バランスの良いフロア展開をしています。

また、夜のBHV百貨店の屋上にはパリ市庁舎を見渡せるバー
「ル・ペルショワール・マレ」があるんです。
「ペルショワール」とはフランス語で「とまり木」の意味。
ここではオープンスペースの開放感の中、日が長くなったパリの夏を存分に堪能できます。
カクテル片手に、夜遅く暮れゆく夕日に染まったパリ市庁舎を
眺めながら、パリの夜を楽しんでみましょう。

** サンス館 **
まるでどこか小さな村のお城みたいなのに、実はパリのど真ん中、
マレ地区にあるサンス館。
中世の貴族の邸宅です。
15世紀末に建てられたこの建物が図書館として
今も使われているところにまたグッときます。

** パリでは不動産価格が高騰 **
パリでは、�u辺り€14,000以上という地区が2地区あるそうです。
それは、6区のサンジェルマン・デプレとオデオン近隣、
それと7区のエコールミリテール、アンヴァリッド近隣、
そうして、20区中の16区が平均的€11,000を超えるそうです。
それに対して、€10,000未満で可能なのが、
12区、�uあたり€9,570
13区、�uあたり€8,893
19区、�uあたり€9,905
因みに、最も人気の高い一流住宅は、
リュクサンブール公園近隣及びセーヌ川沿いの物件だそうです。
一見、観光者には関係なさそうですが、回りまわって影響があるでしょうね。
4〜5年前から宿泊料が上がっていた。

** コリニョンの店 **　COLLIGNON
映画「アメリ」に出てくるモンマルトルの「コリニョンの店」。
今にもアメリがどこかから歩いてきそう。

** アパルトマン **
パリ6区のユイマン通りのある美しい建築。
バルコニーの庇というのか丸みを持った天井、柵・表玄関の扉も魅力的です。
この短い通りの建物全部が大好きです。
こんなアパルトマンに住んでみたいものです。

** コルセン Corsen **　
フランス　最西端に位置する、
特別なんと言うことはないけど　とても遠くに来た感ありです。
海岸沿いの散歩道、バカンスシーズンでも人はまばらでした。

** 庭園からのエッフェル塔 **

シャンゼリゼ大通りの喧騒から少し離れたところにある
ガリエラ美術館の庭からもエッフェル塔が。
生い茂る木々の緑に囲まれた庭園と意外に珍しくないですか？
静かに眺められて、とても気持ちが良いです。
私が訪れた折は工事中でしたが、新鮮食材で有名なマルシェの
プレジダン・ヴィルソン通りから庭園には入れました。

** オルセー美術館 **
パリ左岸7区にある、オルセー美術館がかつては駅だったことは
誰しもが知るほど有名ですね。
ここに線路があって鉄道が通っていたのを想像してみましょう。
さぞかし美しい駅だったんだろうと思う。

** オーヴェル＝シュル＝オワーズ **
パリ郊外にあるゴッホの最後の場所に行ってきました。
のどかで可愛い街の風景にも癒されます。
半日で回れるので、パリに来られたついでに行かれるのも良いかもしれません。

** ナントのアートイベント **
ナントの街をあげての夏のアートイベントの一環で、
オペラ座のあるグララン広場には巨大なローラースケート場が出現。
噴水のある普段の風景とはまた違った不思議な眺めです。

ナント島の名物、からくり仕掛けの巨大なゾウさん。
歩く姿に圧倒されますが、長いまつ毛の目をパチパチさせたり、
鼻から水を噴き出したりする仕草にキュンとします♡