フランス・パリで暮らすような旅

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** ドニ・パパンの階段 **
ブロア旧市街地のロワール川沿いと高台とを一気に繋ぐ階段がドニ・パパンの階段です。
階段は121段もあるけれど、休みながら行くより一気に上る方が楽です。
階段の段差部分にはレオナルドのモナリザが描かれていて、
橋の方から眺めると良く見えます。
又、一番上には当地ブロア出身の発明家ドニ・パパンの銅像が
ロワールの方を向いて立っています。
ここからはロワール川の橋を渡り、
更に見えなくなるところまで1本のまっすぐな道が見渡せます。
橋から眺めると大きな１枚の絵の様に見えます
階段上からは1直線の道がロワール川を横切りどこまでも…

ドゥビリ橋から眺めるエッフェル塔もいいですね…
セーヌ川に架かる歩行者専用の橋です。
元々、1900年のパリ万国博覧会のために一時的にかけられた橋でしたが、
1966年には歴史的建造物に指定されました。

フランスが誇る宮殿と云えば、太陽王ルイ14世が築いた
「ヴェルサイユ宮殿」が有名ですが、
ヴェルサイユ宮殿が築かれる前のフランス国王の居城が
どこにあったのかご存知ですか？
それは、パリ郊外・南東に向かって電車で約45分程の所にある
フォンテーヌブロー城！
12世紀の王族がフォンテーヌブローにある巨大な森で
狩猟を楽しむ際に泊る館でした。
凝縮された歴代王権の歴史を感じとることができます。
ルネッサンス様式でデコレーションされた歴代王族の寝室、
居室の豪華さはまさに圧巻！
是非、一度足を運んで見てください。
日本語のパンフレットもあります。

** ソルボンヌ大学 **
ヨーロッパ文化遺産の日に、ソルボンヌ大学へ行った。
デ・ゼコール通り側の玄関から入ると、大階段、それに大階段教室がある。
ここにはシャヴァンヌの「聖なる森」を描いた名高い絵画がある。
ホール、ギャルリー、階段教室には歴史画や寓意画が掛けられている。
こんな場所で授業を受けたら気が引き締まるでしょう。
中庭からは左側に図書館の翼が建ち、
正面にはチャペルのクラッシック様式の切妻とクーポールがそびえている。
このチャペルには、17世紀に崩壊していたソルボンヌの建物と
教会を再建したリシュリュー枢機卿が眠っている。
今まで外側からしか見れなかった建物の内部には入れてとてもよかった。

「文化遺産の日」にあわせて、ナタン・ポランさんが
エッフェル塔とシャイヨー宮の間に張られた、600メートルの綱渡り。
無事に成功しました。

マルシェにも秋の旬が並び。
イチジクがおいしそう・・・
お花屋さんも出ているので今日は何のお花にしよう・・・
お買い物の途中でお昼も済ませることも多い。

ラスパイユ通りの「アリアンス・フランセーズ」パリ校
短期でも長期でも、ここで一度はフランス語を学んだという方、
結構いるのではないでしょうか？
どんな思い出がありますか？

** カーフリーデー開催 **
2015年から始まったカーフリーデーイベントが今年も9月19日に開催されます。
パリ中の歩行者天国を満喫したくなる1日。
今年は「文化遺産の日」とも重なるのでパリの街が
賑やかになりそうですね。

** 黄色いポスト **　
赤いポストを見慣れていると、パリで見かける黄色いポストは、
とても新鮮に映ります。
フランスの郵便ポストは1949年からずっと、ナントの街にある
「ドゥジョワ」という鋳造会社が作っているそうです。
メトロ入口付近でよく見かけます。

そしてなんと、日本郵政とフランスのラ・ポストが共同で記念切手を発売！
切手ファンはもちろん、フランス好きも見逃せないニュースですよね〜
日本とフランス両国の郵便ポストをモチーフにした可愛すぎる切手️
どちらの国でも買えます。

** グラン・パレ **
フランスのパリ 8区にある大規模な展覧会場・ 美術館 。
1900年のパリ万国博覧会のために建てられた。
こちらは、大規模なリニューアル工事中！
2024年パリ五輪ではフェンシングとテコンドー会場として
一部が先に利用されますが、すべての工事が終わるのは2025年春の予定です。