2011年09月05日
脱サラ起業・・何が変わったのか?
「独立して、どう?」
これは、友人に一番聞かれる質問です。
しかし、実は、非常に答えずらい質問なのです。
正直、私自身は独立して、たいへん良かったと思っています。
ただし、だからと言って
友人に「サラリーマンより、独立した方が良いよ!」と言えば、
サラリーマンを否定するように取られてしまう気もします。
自慢話にも、聞こえてしまうかもしれません。
安易に独立を勧めるのも、無責任に思います。
人によっては、あきらかに独立を勧められない人もいます。
会社員時代より、収入が良くなっても、
それはそれで言いづらいものです。
そして、自分自身も、 今は良いけど、将来どうなるかはわかりません。
などの理由で、なかなか正直な気持ちは話しづらいものです。
そして、本音を話さない最も大きな理由があります。
それは、独立した人と、会社員では、
仕事に対する価値観が違うので、気持ちが伝わらないのです。
これは、どっちが良い、悪いということではありません。
考え方の違いです。
ということで、友人にはいつもあいまいに答えています。(笑)
あなたは、独立希望者だと思いますので、
今日は、友人に話すよりも (少し?)正直に話したいと思います。
わたしは、会社員のころ、
独立するとは 別世界に飛び込むようなものだと思っていました。
かなりの覚悟で会社を辞めたのは言うまでもありません。
父親は会社員ですし、自分で事業をやっている 知り合いも、友人もいませんでしたので、
なおさら、独立後の世界が想像できませんでした。
ですから、わたしと同じような状況のかたへ、
ぜひ、独立後のイメージをしていただきたいと思い、 今回のテーマを選びました。
独立後の印象を一言でいえば 「こんなものか。」 と言う感じです。
なぜなら、独立は、「怖い」と思っていたし、
ものすご〜く「心配」していました。
でも、実際に飛び出してしまえば、 こんなものかという感じです。
もう一つ、「こんなものか」と思った理由に、
世の中には、事業主が山ほどいたことです。
会社員時代には、独立している人と知り合いになる機会は、 全くありませんでした。
実際に、自分で事業をやっているという人は 労働人口の1割しかいません。
あとは、会社員や、公務員です。
しかし、わたしは独立してから、多くの事業主と知り合いになりました。
今では、事業をやっている人が、珍しくもなんともありません。
そして、みんなそれぞれ「たくましく」生きていました。
それを見て、自分がやっていることも、
別に変わったことではないと思えるようになったのです。
わたしが、会社を辞めるときに、
「多くの人に、辞めてどうするの?」と聞かれました。
そしてわたしが「独立します。」と言ったら、
本当に、みんな珍しがっていました。
おそらく、会社のみんなも、わたしのように 別の世界だと思っていたのかも知れません。
独立と、サラリーマンとの大きな違いは何かと聞かれれば、
やはり、自由だと思います。
タイムカードもなければ、休みを決めるのも自分です。
そしてもう一つ、上司がいないと言うことです。
お客様のクレーム以外、怒られることはありません。
誰にも、何も言われなくなりました。(笑)
そういった意味でのストレスは、なくなるかもしれません。
一度、独立を味わってしまうと、 サラリーマンの生活が苦痛に感じるかもしれません。
ただし、これも良いところ、悪いところはあると思います。 (これは、また次回にお話します。)
経済的に、やっていけるのでしたら、
わたしは、独立を多くの人に勧めたいと思います。
なぜ、安易にすすめられないかというと、
失敗していく人も少なくなかったからです。
突然、夜逃げした人。
だんだんと痩せて、頬がこけていく人。
いつ見ても元気のない人。
こういった人たちも、何人か見てきました。
ですから、あなたにも、友人にも、 安易に独立は勧められないのです。
しかし、あなたの成功(目標)が、 どこを目指しているかにもよりますが、
ある程度の経済的な成功ができれば、
わたしは、独立するということは、
あなたの理想の生活に近づくのではないかと思っています。
それは、周りの事業主の方を見ていてもそのように感じます。
事業が、ある程度うまくいっている人(大成功ではなくても)に
グチっている人や、文句を言っている人を見たことがありません。
「やっぱり、会社辞めなきゃ良かった。」と 言っているのも聞いたことがありません。
わたしから見ると「楽しそうに見えます。」
(そういう性格じゃないと独立できないのかも知れませんが・・)
本音では、「実は、会社員より独立した方がいいよ。」と
言いたい人もたくさんいると思います。
でも、最初に書いたような理由で、 本音は話さないのかもしれません。
今日は、大分、 独立びいきに話をしてしまいました。
友人にも、ここまでは言いません。
でも、やっぱり独立して、 良いか、悪いかは、人によります。
わたしも、もっと独立びいきにお話したいのですが、 無責任な発言もできません。
ただ、あなたが独立したいと言うのであれば、
できる限り、すべてを伝えたいと思います。
そして、あなたにとって理想の生活を 手に入れてほしいと思います。
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これは、友人に一番聞かれる質問です。
しかし、実は、非常に答えずらい質問なのです。
正直、私自身は独立して、たいへん良かったと思っています。
ただし、だからと言って
友人に「サラリーマンより、独立した方が良いよ!」と言えば、
サラリーマンを否定するように取られてしまう気もします。
自慢話にも、聞こえてしまうかもしれません。
安易に独立を勧めるのも、無責任に思います。
人によっては、あきらかに独立を勧められない人もいます。
会社員時代より、収入が良くなっても、
それはそれで言いづらいものです。
そして、自分自身も、 今は良いけど、将来どうなるかはわかりません。
などの理由で、なかなか正直な気持ちは話しづらいものです。
そして、本音を話さない最も大きな理由があります。
それは、独立した人と、会社員では、
仕事に対する価値観が違うので、気持ちが伝わらないのです。
これは、どっちが良い、悪いということではありません。
考え方の違いです。
ということで、友人にはいつもあいまいに答えています。(笑)
あなたは、独立希望者だと思いますので、
今日は、友人に話すよりも (少し?)正直に話したいと思います。
わたしは、会社員のころ、
独立するとは 別世界に飛び込むようなものだと思っていました。
かなりの覚悟で会社を辞めたのは言うまでもありません。
父親は会社員ですし、自分で事業をやっている 知り合いも、友人もいませんでしたので、
なおさら、独立後の世界が想像できませんでした。
ですから、わたしと同じような状況のかたへ、
ぜひ、独立後のイメージをしていただきたいと思い、 今回のテーマを選びました。
独立後の印象を一言でいえば 「こんなものか。」 と言う感じです。
なぜなら、独立は、「怖い」と思っていたし、
ものすご〜く「心配」していました。
でも、実際に飛び出してしまえば、 こんなものかという感じです。
もう一つ、「こんなものか」と思った理由に、
世の中には、事業主が山ほどいたことです。
会社員時代には、独立している人と知り合いになる機会は、 全くありませんでした。
実際に、自分で事業をやっているという人は 労働人口の1割しかいません。
あとは、会社員や、公務員です。
しかし、わたしは独立してから、多くの事業主と知り合いになりました。
今では、事業をやっている人が、珍しくもなんともありません。
そして、みんなそれぞれ「たくましく」生きていました。
それを見て、自分がやっていることも、
別に変わったことではないと思えるようになったのです。
わたしが、会社を辞めるときに、
「多くの人に、辞めてどうするの?」と聞かれました。
そしてわたしが「独立します。」と言ったら、
本当に、みんな珍しがっていました。
おそらく、会社のみんなも、わたしのように 別の世界だと思っていたのかも知れません。
独立と、サラリーマンとの大きな違いは何かと聞かれれば、
やはり、自由だと思います。
タイムカードもなければ、休みを決めるのも自分です。
そしてもう一つ、上司がいないと言うことです。
お客様のクレーム以外、怒られることはありません。
誰にも、何も言われなくなりました。(笑)
そういった意味でのストレスは、なくなるかもしれません。
一度、独立を味わってしまうと、 サラリーマンの生活が苦痛に感じるかもしれません。
ただし、これも良いところ、悪いところはあると思います。 (これは、また次回にお話します。)
経済的に、やっていけるのでしたら、
わたしは、独立を多くの人に勧めたいと思います。
なぜ、安易にすすめられないかというと、
失敗していく人も少なくなかったからです。
突然、夜逃げした人。
だんだんと痩せて、頬がこけていく人。
いつ見ても元気のない人。
こういった人たちも、何人か見てきました。
ですから、あなたにも、友人にも、 安易に独立は勧められないのです。
しかし、あなたの成功(目標)が、 どこを目指しているかにもよりますが、
ある程度の経済的な成功ができれば、
わたしは、独立するということは、
あなたの理想の生活に近づくのではないかと思っています。
それは、周りの事業主の方を見ていてもそのように感じます。
事業が、ある程度うまくいっている人(大成功ではなくても)に
グチっている人や、文句を言っている人を見たことがありません。
「やっぱり、会社辞めなきゃ良かった。」と 言っているのも聞いたことがありません。
わたしから見ると「楽しそうに見えます。」
(そういう性格じゃないと独立できないのかも知れませんが・・)
本音では、「実は、会社員より独立した方がいいよ。」と
言いたい人もたくさんいると思います。
でも、最初に書いたような理由で、 本音は話さないのかもしれません。
今日は、大分、 独立びいきに話をしてしまいました。
友人にも、ここまでは言いません。
でも、やっぱり独立して、 良いか、悪いかは、人によります。
わたしも、もっと独立びいきにお話したいのですが、 無責任な発言もできません。
ただ、あなたが独立したいと言うのであれば、
できる限り、すべてを伝えたいと思います。
そして、あなたにとって理想の生活を 手に入れてほしいと思います。
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投稿者:kenichi yosida|22:50|脱サラ起業
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