2020年11月28日
R-1・・・M-1・・・K-1は違うの?
「R-1」芸歴10年以内に資格変更 ベテランのハダカ芸やカツラ芸が消えるのは吉と出るか?
11月25日に東京・ヨシモト∞ホールで行われた記者会見にて、ピン芸日本一を決める大会『R−1グランプリ2021』が開催されることが発表された。
【写真】「R−1ぐらんぷり2020」の優勝者はこちら
2002年に始まった『R−1ぐらんぷり』は、2020年まで毎年行われてきた。来年春に決勝が行われる今大会から、大会名を『R−1グランプリ』と片仮名表記に改めることになった。
また、出場資格が変更されることになった。これまでは芸歴不問だったのだが、今大会から芸歴10年以内という制限が加わった。この出場資格の変更にはどういう意図があるのか。そして、これによって『R−1』はどう変わるのだろうか。
運営側の意図としては、この大会を通して若い世代の新しいスターを発掘したいということがあるのだろう。最近のお笑い界では、第七世代と呼ばれる20代中心の若い芸人たちが活躍している。そのきっかけの1つになったのは、彼らがお笑いコンテストで結果を出してきたことだ。
2018年には『キングオブコント』でハナコが、『M−1グランプリ』で霜降り明星がそれぞれ優勝した。2019年には『女芸人No.1決定戦 THE W』で3時のヒロインが優勝した。彼らはその実績を引っさげて、数々のバラエティ番組に出て、第七世代ブームを盛り上げる役割を果たした。
しかし、ここ数年の『R−1』からは、そのような若いスターがほとんど出てきていない。優勝者の大半は芸歴10年以上の中堅芸人である。近年の優勝者で芸歴10年以内だったのは濱田祐太郎と霜降り明星の粗品の2人のみだ。
2018年に優勝した濱田はその時点で20代だったが、その後も大阪を拠点に活動していたため、全国区でのブレークにはつながらなかった。2019年に優勝した粗品は、前年にコンビとして『M−1』で優勝していたため、『R−1』から出てきたという印象は薄かった。
『R−1』は全国ネットで放送される大規模なお笑いコンテストでありながら、若手のスターを発掘するという点では、ほかの大会に出遅れていた。そこを改善したいというのが運営側の狙いだろう。
芸歴不問の大会だと考えて、この大会に向けて1年間努力を続けてきた中堅芸人にとって、このルール変更は寝耳に水だ。おいでやす小田、ルシファー吉岡、ヒューマン中村、三浦マイルドといった決勝常連の実力派芸人たちは、軒並み出場資格を失うことになってしまった。
これまでの『R−1』の見どころの1つは、芸歴を重ねたベテラン芸人が見せる円熟味のある芸を楽しめることだった。ハリウッドザコシショウの誇張ものまね、アキラ100%のハダカ芸、だーりんず松本りんすのカツラ芸、とにかく明るい安村の全裸に見えるポーズなど、百戦錬磨の芸人たちが長年の試行錯誤の末にたどり着いたからだを張ったパフォーマンスの数々は、有無を言わさぬ説得力を持っていた。今回の変革によってそんないぶし銀の芸が見られなくなってしまうことは残念だ。
だが、芸歴不問の大会を続けていれば、芸歴を重ねた芸人ばかりが活躍することになり、決勝の顔ぶれがいつまでも変わらないものになってしまう可能性がある。ベテラン芸人とそのファンにとっては酷な話だが、このルール変更は大会を空気を一新するために必要な「痛みを伴う改革」だったのだろう。
このルール変更が吉と出るか凶と出るかはやってみないとわからない。これまで埋もれていた若手の実力者が、これを契機に新たに頭角を現す可能性もある。
ピン芸は1人で演じるという特性上、漫才やコントよりも盛り上がっている雰囲気を作るのが難しい。『M−1』や『キングオブコント』に比べて『R−1』にやや地味な印象があるのは、ピン芸の性質によるものであり、出場者のレベルが低いからではない。生まれ変わった『R−1』でも、引き続きハイレベルな戦いが見られることを期待している。(お笑い評論家・ラリー遠田)
<https://news.yahoo.co.jp/articles/24cefb2e40f7954e786d6b74d60c90adaebec9f4>
R-1自体のレベルが低いので門戸を狭め無くても良いと思う。
地上波でやると毎回ガッカリする内容なのでネット配信とかで盛り上がるようなお祭りでいいと思うけどなー。R-1で優勝したからと言って売れる道が作られてるわけじゃないし。
こんなシバリがなきゃ世に出れない芸人の芸が、一体どれ程のものか。ベテランからわざわざ席を譲ってもらって、それで出てるようではたかが知れてる。Rー1は若手のお披露目会か?運営も迷走してんなぁ。
見てても思うけどピン芸ってホント難しいんだと思う。そんななかでバカリズムは途方も無い強さを持ってた印象だったな(不可解な審査の前に敗れ去って以降R-1で見ることはなくなったが)
で、この10年縛りである。難しいピン芸に置いて若手に限定するというのはあまりにも関テレはギャンブルに出たな、という印象。下手すりゃTHE Wと肩を並べるレベルまで落ちるかもしれないわけで、参加する芸人はチャンスでもありまた試練でもあると思う。一応見るけど不安のほうが大きいなあやっぱ。
決勝に残っても面白い芸人は少ないし、視聴者が面白いと思っても、視聴者投票で1位の意味がないくらい審査員からの票が全く入らないケースもある。視聴者投票必要なの?審査員の3票振り分けはやめたら?1人を選べば良いのに。
ピン芸人だとインパクト重視みたいになって、単純にネタが面白い人って本当少ないと思う。粗品さんは面白いけど、相方が居る芸人さんの出場はどうなのかなーとも思う。バカリズムさんはやっぱり凄かったなぁと思います。
フリもオチもツッコミも 一人でやらないといけないピン芸で3分は短すぎる。ネタの内容がしっかりすればするほど ネタ時間3分がネックになり、一発ギャグ的な飛び道具が有利になる 、というのがこれまでのR-1が抱えていた問題だと思っています。
芸歴10年以内で有望なピン芸人となると相当 数が絞られることとなり、なんとなくTHE Wぐらいの規模かと想像します。
また、そもそも 「最高のピン芸」を決める大会ではなく、全く別の大会として捉えた方がいいと思います。
R-1は芸歴制限云々よりも採点方法と審査員に問題があると感じている。
M-1やキングオブコントでは若干の差はあっても 審査員で得点の高低が逆転する例は割と少ない。
一方でR-1は各ブロックで視聴者票と審査員票が各3票ずつだが人による偏りが激しい。
その結果、漫才やコントの片割れがピンとして出た方が万人受けして決勝に残ったり、優勝はするが、伸び悩んでしまっている。
ただでさえ芸人の層が薄くて決勝に進出する奴らでも「?」ってなるのに、芸歴に制限を掛けたら薄い層が更に薄くなって、更にしょぼくなるんじゃないか。単にキートンとかガリガリガリクソンみたいなツイッターやブログで運営と揉めて悪口を書くベテランピン芸人の対応がうっとおしいからフィルターをカンテレはかけただけなんじゃないか。
R-1のRて落語のRとは聞いたことがある
R-1は本来の若手落語家のショーレースにして新たにピン芸大会のP-1を開催した方がいいし
年齢制限がある芸歴の浅い若い芸人の一発芸大会みたいになってしまわないか心配
R-1には夢がない。優勝した芸人が活躍しなさすぎる。もう少し主催の関テレが一年は起用するとかしないと夢がない大会にずっとなってる。
R-1自体のレベルが低いので門戸を狭め無くても良いと思う。
地上波でやると毎回ガッカリする内容なのでネット配信とかで盛り上がるようなお祭りでいいと思うけどなー。R-1で優勝したからと言って売れる道が作られてるわけじゃないし。
R-1自体のレベルが低いので門戸を狭め無くても良いと思う。
地上波でやると毎回ガッカリする内容なのでネット配信とかで盛り上がるようなお祭りでいいと思うけどなー。R-1で優勝したからと言って売れる道が作られてるわけじゃないし。
11月25日に東京・ヨシモト∞ホールで行われた記者会見にて、ピン芸日本一を決める大会『R−1グランプリ2021』が開催されることが発表された。
【写真】「R−1ぐらんぷり2020」の優勝者はこちら
2002年に始まった『R−1ぐらんぷり』は、2020年まで毎年行われてきた。来年春に決勝が行われる今大会から、大会名を『R−1グランプリ』と片仮名表記に改めることになった。
また、出場資格が変更されることになった。これまでは芸歴不問だったのだが、今大会から芸歴10年以内という制限が加わった。この出場資格の変更にはどういう意図があるのか。そして、これによって『R−1』はどう変わるのだろうか。
運営側の意図としては、この大会を通して若い世代の新しいスターを発掘したいということがあるのだろう。最近のお笑い界では、第七世代と呼ばれる20代中心の若い芸人たちが活躍している。そのきっかけの1つになったのは、彼らがお笑いコンテストで結果を出してきたことだ。
2018年には『キングオブコント』でハナコが、『M−1グランプリ』で霜降り明星がそれぞれ優勝した。2019年には『女芸人No.1決定戦 THE W』で3時のヒロインが優勝した。彼らはその実績を引っさげて、数々のバラエティ番組に出て、第七世代ブームを盛り上げる役割を果たした。
しかし、ここ数年の『R−1』からは、そのような若いスターがほとんど出てきていない。優勝者の大半は芸歴10年以上の中堅芸人である。近年の優勝者で芸歴10年以内だったのは濱田祐太郎と霜降り明星の粗品の2人のみだ。
2018年に優勝した濱田はその時点で20代だったが、その後も大阪を拠点に活動していたため、全国区でのブレークにはつながらなかった。2019年に優勝した粗品は、前年にコンビとして『M−1』で優勝していたため、『R−1』から出てきたという印象は薄かった。
『R−1』は全国ネットで放送される大規模なお笑いコンテストでありながら、若手のスターを発掘するという点では、ほかの大会に出遅れていた。そこを改善したいというのが運営側の狙いだろう。
芸歴不問の大会だと考えて、この大会に向けて1年間努力を続けてきた中堅芸人にとって、このルール変更は寝耳に水だ。おいでやす小田、ルシファー吉岡、ヒューマン中村、三浦マイルドといった決勝常連の実力派芸人たちは、軒並み出場資格を失うことになってしまった。
これまでの『R−1』の見どころの1つは、芸歴を重ねたベテラン芸人が見せる円熟味のある芸を楽しめることだった。ハリウッドザコシショウの誇張ものまね、アキラ100%のハダカ芸、だーりんず松本りんすのカツラ芸、とにかく明るい安村の全裸に見えるポーズなど、百戦錬磨の芸人たちが長年の試行錯誤の末にたどり着いたからだを張ったパフォーマンスの数々は、有無を言わさぬ説得力を持っていた。今回の変革によってそんないぶし銀の芸が見られなくなってしまうことは残念だ。
だが、芸歴不問の大会を続けていれば、芸歴を重ねた芸人ばかりが活躍することになり、決勝の顔ぶれがいつまでも変わらないものになってしまう可能性がある。ベテラン芸人とそのファンにとっては酷な話だが、このルール変更は大会を空気を一新するために必要な「痛みを伴う改革」だったのだろう。
このルール変更が吉と出るか凶と出るかはやってみないとわからない。これまで埋もれていた若手の実力者が、これを契機に新たに頭角を現す可能性もある。
ピン芸は1人で演じるという特性上、漫才やコントよりも盛り上がっている雰囲気を作るのが難しい。『M−1』や『キングオブコント』に比べて『R−1』にやや地味な印象があるのは、ピン芸の性質によるものであり、出場者のレベルが低いからではない。生まれ変わった『R−1』でも、引き続きハイレベルな戦いが見られることを期待している。(お笑い評論家・ラリー遠田)
<https://news.yahoo.co.jp/articles/24cefb2e40f7954e786d6b74d60c90adaebec9f4>
R-1自体のレベルが低いので門戸を狭め無くても良いと思う。
地上波でやると毎回ガッカリする内容なのでネット配信とかで盛り上がるようなお祭りでいいと思うけどなー。R-1で優勝したからと言って売れる道が作られてるわけじゃないし。
こんなシバリがなきゃ世に出れない芸人の芸が、一体どれ程のものか。ベテランからわざわざ席を譲ってもらって、それで出てるようではたかが知れてる。Rー1は若手のお披露目会か?運営も迷走してんなぁ。
見てても思うけどピン芸ってホント難しいんだと思う。そんななかでバカリズムは途方も無い強さを持ってた印象だったな(不可解な審査の前に敗れ去って以降R-1で見ることはなくなったが)
で、この10年縛りである。難しいピン芸に置いて若手に限定するというのはあまりにも関テレはギャンブルに出たな、という印象。下手すりゃTHE Wと肩を並べるレベルまで落ちるかもしれないわけで、参加する芸人はチャンスでもありまた試練でもあると思う。一応見るけど不安のほうが大きいなあやっぱ。
決勝に残っても面白い芸人は少ないし、視聴者が面白いと思っても、視聴者投票で1位の意味がないくらい審査員からの票が全く入らないケースもある。視聴者投票必要なの?審査員の3票振り分けはやめたら?1人を選べば良いのに。
ピン芸人だとインパクト重視みたいになって、単純にネタが面白い人って本当少ないと思う。粗品さんは面白いけど、相方が居る芸人さんの出場はどうなのかなーとも思う。バカリズムさんはやっぱり凄かったなぁと思います。
フリもオチもツッコミも 一人でやらないといけないピン芸で3分は短すぎる。ネタの内容がしっかりすればするほど ネタ時間3分がネックになり、一発ギャグ的な飛び道具が有利になる 、というのがこれまでのR-1が抱えていた問題だと思っています。
芸歴10年以内で有望なピン芸人となると相当 数が絞られることとなり、なんとなくTHE Wぐらいの規模かと想像します。
また、そもそも 「最高のピン芸」を決める大会ではなく、全く別の大会として捉えた方がいいと思います。
R-1は芸歴制限云々よりも採点方法と審査員に問題があると感じている。
M-1やキングオブコントでは若干の差はあっても 審査員で得点の高低が逆転する例は割と少ない。
一方でR-1は各ブロックで視聴者票と審査員票が各3票ずつだが人による偏りが激しい。
その結果、漫才やコントの片割れがピンとして出た方が万人受けして決勝に残ったり、優勝はするが、伸び悩んでしまっている。
ただでさえ芸人の層が薄くて決勝に進出する奴らでも「?」ってなるのに、芸歴に制限を掛けたら薄い層が更に薄くなって、更にしょぼくなるんじゃないか。単にキートンとかガリガリガリクソンみたいなツイッターやブログで運営と揉めて悪口を書くベテランピン芸人の対応がうっとおしいからフィルターをカンテレはかけただけなんじゃないか。
R-1のRて落語のRとは聞いたことがある
R-1は本来の若手落語家のショーレースにして新たにピン芸大会のP-1を開催した方がいいし
年齢制限がある芸歴の浅い若い芸人の一発芸大会みたいになってしまわないか心配
R-1には夢がない。優勝した芸人が活躍しなさすぎる。もう少し主催の関テレが一年は起用するとかしないと夢がない大会にずっとなってる。
R-1自体のレベルが低いので門戸を狭め無くても良いと思う。
地上波でやると毎回ガッカリする内容なのでネット配信とかで盛り上がるようなお祭りでいいと思うけどなー。R-1で優勝したからと言って売れる道が作られてるわけじゃないし。
R-1自体のレベルが低いので門戸を狭め無くても良いと思う。
地上波でやると毎回ガッカリする内容なのでネット配信とかで盛り上がるようなお祭りでいいと思うけどなー。R-1で優勝したからと言って売れる道が作られてるわけじゃないし。
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