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2016年04月21日
[Coming Soon] テラフォーマーズ
【タイトル】テラフォーマーズ
【原作】『テラフォーマーズ』作:貴家悠、画:橘賢一
【監督】三池崇史
【脚本】中島かずき
【出演者】伊藤英明 武井咲 山下智久 山田孝之 他
【URL】http://wwws.warnerbros.co.jp/terraformars/
【公開日】2016年04月29日
【閲覧日】
【あらすじ】
漫画の『テラフォーマーズ』は累計発行部数は2016年3月時点で1500万部を突破していした作品。2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得した。
2599年、人口増加による貧富の差が激しくなる日本では、新たな居住地開拓のために「火星地球化(テラフォーミング)計画」が始まっていた。しかし、火星の気温を上げるためにコケとともに放たれたゴキブリが異常進化してしまう。そのゴキブリたちを駆除するため、15人の日本人が火星に送り込まれる。火星で人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」と人類の壮絶な戦いを描いたこの作品。
今回の映画は『バグス2号編』をベースに作成されている。三池崇史監督により『インターステラー』の製作チームと共に邦画としては初めてアイスランドで撮影を行った。
2599年、人口増加による貧富の差が激しくなる日本では、新たな居住地開拓のために「火星地球化(テラフォーミング)計画」が始まっていた。しかし、火星の気温を上げるためにコケとともに放たれたゴキブリが異常進化してしまう。そのゴキブリたちを駆除するため、15人の日本人が火星に送り込まれるが……。
大人気コミックの実写化。しかもテラフォーマー(ゴキブリが人型に進化したもの)との闘い。成功するか?大コケするか?は映像化次第だと思います。過去にも数々の漫画の実写化がありましたが、どれもこれも期待を上回る作品にはなっていないのが現実・・・今回はどうなんでしょう?
「インターステラー」は映像的にも内容的には凄く高い評価を受けている作品。その制作チームと合同で撮影したとあってはある意味期待を持ちたくなるところ・・・
もう観るしかないでしょ♪
期待度:★★★☆☆
[Coming Soon] シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
【監督】アンソニー・ルッソ
【タイトル】シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
【原作】
【脚本】クリストファー・マルクス
【出演者】 クリス・エヴァンス ロバート・ダウニー・Jr スカーレット・ヨハンソン セバスチャン・スタン 他
【URL】http://marvel.disney.co.jp/movie/civilwar.html
【公開日】2016年04月29日
【閲覧日】
【あらすじ】
『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品で、2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となるシリーズ第3作目。
常人を超えた能力を持つヒーローやスパイたちによって結成されたアベンジャーズは、これまでに数々の危機から世界を救ってきたが、それと同時に引き起こされた人的・物的被害は今や甚大な規模となっていた。世界はこの状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下にアベンジャーズを置き、組織の許可なしでの活動を禁止する「ソコヴィア協定」の作成を決断する。
「アイアンマン」のトニー・スタークはこの協定に署名する。だが「キャプテン・アメリカ」のスティーブ・ロジャースは、個人の行いは個人で責任を持つべきという信念から、協定に強く反対する。二人の対立は、アベンジャーズの結束にも影響を与える。
そんな中、新たなテロ事件が発生し、犯人としてロジャースの旧友であるバッキー・バーンズが指名手配される。スタークがバーンズの捜索を始める一方、ロジャースはバーンズとスターク、どちらの友情を選ぶかで苦悩し、やがてある決断を下す。そしてこの決断により、アベンジャーズはついに分裂。ロジャースとスタークはそれぞれの陣営を組んで互いに戦うことになる。
今や超人気シリーズとなった「アベンジャーズ」そのメンバーの一人「キャプテン・アメリカ」を中心としたヒーロー同士の対立がメイン。ストーリーが展開されていく中で、ヒーロー同士の対決が出てるのは予測されたけど、先日公開された「バットマンVSスーパーマン」と同じ時期に対立もの・・・ただこちらの対立は規模が違う。アベンジャーズでおなじみのヒーローに、配給の関係で映画版に参戦出来ていなかったヒーローまで総出演。ソーとハルクは出演なしだけど、それ以外の面々は登場とのことでマーベルヒーロー好きにはたまらない映画になりそうです。
なんとなくホークアイは前回の作品でアベンジャーズ引退かな?って思っていたので、今回の再登場にビックリでした。
今回はヒーロー同士の対決になるんだけど、どこを物語の終焉にしようとしてるのか?誰かがやられてしまうのか?新たな敵が現れるのか?すごく気になるところです。
もう観るしかないでしょ♪
期待度:★★★★★
[Review] ルーム
【タイトル】ルーム (原題:Room)
【原作】エマ・ドナヒューの小説『部屋』
【監督】レニー・エイブラハムソン
【脚本】エマ・ドナヒュー
【出演者】ブリー・ラーソン ジェイコブ・トレンブリー 他
【URL】http://gaga.ne.jp/room/
【公開日】2016年04月08日
【閲覧日】2016年04月16日
【あらすじ】
アイルランド出身の作家エマ・ドナヒューの小説「部屋」を映画化したこの作品。監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、長らく断絶されていた外界へと脱出し、社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。
第88回アカデミー賞で4部門にノミネートされ、息子とともに生きようとする母を熱演したブリー・ラーソンが、主演女優賞を受賞した。
7年前から施錠された部屋に監禁されているジョイと、彼女がそこで出産し外の世界を知らずに育った5歳の息子ジャック。部屋しか知らない息子に外の世界を教えるため、自らの奪われた人生を取り戻すため、ジョイは全てをかけて監禁部屋を脱出するが、そこに待ち受けるのは幸せに満ちた生活ではなかった・・・
期待値が大きかったせいなのかな・・・?とにかく泣きたくって(感動したくって)観に行った映画だったけど、こみ上げてくるものがなかった・・・
ラーソンの演技も、トレンブリー くんの演技も最高だったんだけど、母親の子供に対する熱い想いっていうのが、ポツンポツンって抜け落ちる瞬間があって・・・それがリアルに近いのかもしれないけど、畳み掛ける感がなかった。
批評家・観客からすごく評価が高い作品で、「ここ10年で最高の一作品」とか「ここ数年こんなに心を動かされた作品はないと」あったけど・・・この人たちは他にどんな作品を観たのかなって若干疑問さえ感じてしまった。
おすすめ度:★★☆☆☆