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2016年04月08日
[Review] 僕だけがいない街
【タイトル】僕だけがいない街
【原作】三部けい「僕だけがいない街」
【監督】平川雄一朗
【脚本】後藤法子
【出演者】藤原竜也 有村架純 石田ゆり子 他
【URL】http://wwws.warnerbros.co.jp/bokumachi/
【公開日】2016年03月19日
【閲覧日】2016年04月02日
【あらすじ】
主人公の藤沼悟は売れない漫画家であり、その生計をピザ屋のアルバイトで賄っていた。彼には特殊な能力「再上映(リバイバル)」という能力があり、直後に起きる「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、彼の意志とは関係なく何度もタイムスリップしてしまう。彼自身は「マイナスだったことが±0になる」もしくは「労力を使ってマイナスになる」というこの能力に不満を感じていた。
ある日、ピザの配達中に起きる交通事故を未然に防いだ悟だったが、その過程で大怪我をおってしまう。その看病をしてくれたのが、同僚の愛梨と上京してきた母親だった。そんなある日、悟の母親が何者かに殺害されてしまう。さらに、同僚の愛梨も何者かに襲われる。その時彼のリバイバルの能力が発動した。普段リバイバルが起こるのは数分後のはずなのに、今回戻ったのは18年前だった。そこは悟の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界だった。
これは期待以上に面白い作品でした。
やっぱり藤原竜也くんの演技は観る人を引き込む力がある。それにプラスして石原ゆり子さんの演技も素晴らしい。
さらに言えば中川翼くんと鈴木梨央ちゃんの演技が素晴らし過ぎる。。。
そして原作の「僕だけがいない街」を読んでみたいと強く思いました。
おすすめ度:★★★★☆
原作本