3日前から夜寝かしつけるとき、息子が、「○○くんと早く会いたい」と言うようになりました。
○○君は、息子が幼稚園でよく遊んでいる仲のいい男の子です。
この言葉を聞いて、「お友達に愛着を持ったんだ」と感じました。
自分が幼稚園に行っていたときのことを思い出しました。仲のいいお友達は、特別な存在でした。
また、こちらも夜寝かしつけるときの話ですが、息子が、「うちには3人、人がいるよ」というようなことを言っていました。
「もっと人(子供)がいたらいい」「寂しい」というようなことを言っていました。
その言葉を聞き、心が揺れました。一瞬、「子供つくるか」と思ってしまいました。
でも、冷静に現実に意識を向けると、「今年40になるし!」。妊娠出産を経験し、体的にも1回でいいと思ってました。しかも、家も広くないし、経済面も対応できなそう。
うちは子供は一人が身の丈に合っていると、納得していました。稼いでいる夫が子供は一人と考えていて、私も完全に気持ちは子供は一人という気持ちでいました。
いきなり子供に言われて、気持ちが揺らいだ出来事でした。
そういえば、私も幼稚園の頃、下にきょうだいがいるのですが、「更にもう一人欲しい」ということを母親に言ったことがありました。
幼稚園に行くと、お友達とか人が多いので、家でも人が多いことを好むようになったのでしょうか。
また、きょうだいがいる子も当然いて、赤ちゃんが生まれたとか、きょうだいの話を幼稚園で聞くようになった影響もあると思います。
また、歩いているときに、人が全然いないと、「寂しいね」と最近言っていました。
幼稚園に行って、人に囲まれた生活をしている中で、感覚も以前とは変わったのかなと感じます。
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