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2015年05月31日
オットセイ
先日、オークランドの住宅地に野生のオットセイが迷い込み、一時道路が封鎖されるという出来事がありました。オークランド辺りにオットセイがいるとは知らなかったし、もし我が家の近くにオットセイが突然現れたら…動物好きの私には嬉しいかもしれません!
オットセイと言えば、以前訪れた南島のカイコウラを思い出します。街の中心部からしばらく歩くと、オットセイのコロニーがあって、何頭ものオットセイが気持ちよさそうにひなたぼっこをしたり、遊歩道脇でお昼寝をしていました。
カイコウラに行く機会があったら、是非「Ohau Falls」を訪れてみてください。カイコウラから30kmほど離れた所にあるのですが、森の中にある滝つぼで、たくさんの子供のオットセイが遊んでいますよ。大人が漁に出ている間、子供達は川をさかのぼって安全なこの滝つぼまで来るのだそうです。
大人のオットセイは主に寝ている姿を見ますが、子供のオットセイは元気いっぱい泳いだり水面から飛び跳ねたり、見ていて楽しいですし、何よりあのつぶらな瞳がかわいらしいです。
日本からのツアーでカイコウラを訪れるものはあまりない(というか、あるのかな?)と思うので、個人旅行で是非お越しください。カイコウラは小さな街ですが、海があり山もあり(季節によっては雪山の景色が楽しめます)で、なかなか素敵なところです。
2015年05月30日
Aucklandの図書館
読書を趣味にされている方は多いと思います。私もその一人です。英語の勉強を兼ねて英文の本を買ったこともありますが、やはり日本語で書かれた本の方が、書かれていることそのものを純粋に楽しめます。
当たり前ですが、ニュージーランドで生活しているので、日本にいた頃のように読みたい本は気軽に手に入りません。仕方ないですよね。ずっと手元に置いておきたいなら、帰国した際にまとめて買うか、現地在住の日本人に譲ってもらうか等でしょうか?
もし読むだけだったら、図書館がおすすめです。Auckland Librariesのウェブサイトを訪れると、Aucklandの全ての図書館の蔵書が検索できます。もし最寄りの図書館に希望の本がなく、他の図書館にある場合、リクエストをすれば最寄りの図書館まで送ってもらえます。
検索をすればわかりますが、日本の本も結構あります。人気の本は予約をしている人も多く、手元に届くまでにかなり時間がかかる場合もありますが、それでもこのシステムは重宝します。4週間借りられるので、ボリュームのある本でも十分に読み終わります。
昨日、ダン・ブラウン著「インフェルノ」を読み終えました。過去のラングドンシリーズ同様、歴史や文学・美術等についてよく調べて書かれてて、物語に信憑性が生まれ、読んでいてとても引き込まれました。個人的には今作のラングドンは、いつもよりも人間臭かったと思います。次作は何年後になるのかわかりませんが、今から楽しみです。あと、イタリアに旅行に行きたくなりました(笑)
ニュージーランドはこれから冬に突入します。寒い日に暖炉の前で紅茶を飲みながら本を読む…幸せな時間です。今後ますます読書が進みそうです。
当たり前ですが、ニュージーランドで生活しているので、日本にいた頃のように読みたい本は気軽に手に入りません。仕方ないですよね。ずっと手元に置いておきたいなら、帰国した際にまとめて買うか、現地在住の日本人に譲ってもらうか等でしょうか?
もし読むだけだったら、図書館がおすすめです。Auckland Librariesのウェブサイトを訪れると、Aucklandの全ての図書館の蔵書が検索できます。もし最寄りの図書館に希望の本がなく、他の図書館にある場合、リクエストをすれば最寄りの図書館まで送ってもらえます。
検索をすればわかりますが、日本の本も結構あります。人気の本は予約をしている人も多く、手元に届くまでにかなり時間がかかる場合もありますが、それでもこのシステムは重宝します。4週間借りられるので、ボリュームのある本でも十分に読み終わります。
昨日、ダン・ブラウン著「インフェルノ」を読み終えました。過去のラングドンシリーズ同様、歴史や文学・美術等についてよく調べて書かれてて、物語に信憑性が生まれ、読んでいてとても引き込まれました。個人的には今作のラングドンは、いつもよりも人間臭かったと思います。次作は何年後になるのかわかりませんが、今から楽しみです。あと、イタリアに旅行に行きたくなりました(笑)
ニュージーランドはこれから冬に突入します。寒い日に暖炉の前で紅茶を飲みながら本を読む…幸せな時間です。今後ますます読書が進みそうです。
2015年05月29日
Cauliflower Pizza Crust
こんにちは。今日は前から気になっていたカリフラワーで作るピザベースを作ってみました。
<Cauliflower Pizza Crust>
カリフラワー 1/2個
卵 1個
にんにく(みじん切り) 1かけ
ハーブペースト 小さじ1
パルメザンチーズ(おろしたもの) 1カップ
@ブレンダーでカリフラワーを細かく砕く(ピューレにはしない)
A柔らかくなるまで蒸す
Bカリフラワーに残りの材料を入れ、混ぜる
Cベーキングペーパーをトレイに敷き、Bを円形に薄く伸ばす
D伸ばした生地の表面に、オイルを軽くスプレーする
E230度に加熱したオーブンで約15分焼く。縁が色づいてきたらOK
参考にしたレシピはハーブペーストではなく、乾燥オレガノを使用していました。また、チーズもモッツァレラチーズを使用するようですが、パートナーのリクエストで、今回はパルメザンを入れました。
焼いているときにキッチンに漂っていた匂いからして食欲をそそられましたが、味は「これだけでも食べたい!」と思うくらいおいしかったです。塩もこしょうも入っていないのであっさりしていますが(ピザベースですしね)、これに具をのせてピザを作るのが楽しみです。何ピザにしようかな?
材料はすべて日本でも手に入りやすいものだと思うので、興味のある方は是非お試しください♪
2015年05月28日
都市部での半農生活
こんにちは。今日は久しぶりに穏やかな天気で、外でお日様にあたっているとぽかぽかしてとても気持ち良かったです。
私のKiwiのパートナーはAucklandの都市部に住んでいますが、なかなかユニークな生活を送っています。初めて彼の家を訪れる人は、まず前庭に広がる畑を見て驚きます。季節によって様々な野菜を育てているのですが、これがまたおいしいのです。ニンジンなんか、スーパーで買うものよりもずっと濃い味がしますよ。夕飯を作る時など、必要なものを庭から収穫して料理するので、とても新鮮な野菜を楽しめます。
農薬は一切使わず、近所のカフェからもらうコーヒーがらや枯葉・馬の糞などを使って安全な土づくりをしています。そう、彼の畑の野菜はおいしいだけではなく、安全なのです。
また、にわとりが卵を産んでくれます。産みたての温かい卵を手に取ると、ちょっと感激します。かなり広い範囲を自由に歩き回っていて、穴を掘ってエサを探したり、ハトを追いかけて走ったりしてる姿を見ると、思わず笑みがこぼれます。
この時季には重宝する暖炉が家にあるのですが、焚き木は店から買わず、近所の家具製造工場から木の切れ端をもらっています。暖炉から出た灰は土づくりに使用し、とれた野菜をお礼に工場に差し上げて…と、見事な循環ですよね。
少し歩けば大型ショッピングモールがあり、車もたくさん走っているような地域で、こんな生活を送っている人もいるのです。面白いですよね。
2015年05月27日
Raw Beetroot, Green Tea & Chocolate Truffles
今日はRaw Beetroot, Green Tea & Chocolate Trufflesというものを作ってみました。料理名だけ見ると「なんだこの組み合わせは?!」って感じですよね。ビートルートと緑茶…そもそもビートルートって、日本で生産されているのでしょうか?スーパーで見かけたことはありませんが…。
作り方はいたって簡単。ジューサーで絞ったビートルートに他の材料を混ぜ、丸めるだけ。見た目は写真の通り、トリュフチョコのようです。肝心のお味の方は…美味です!生チョコのトリュフのようだなーと思いました。でもビートルートの感触がちょっとし、何より使っている材料が、とても体にいいのです。
ビートルート 小1個
ココナッツオイル 大さじ4
カカオパウダー 大さじ4+表面にまぶす分
羅漢果パウダー 大さじ4
ライムの皮 1個分
濃い目に出した緑茶 50ml
@ビートルートをジューサーで絞る。
A絞りかすにおろしたライムの皮を混ぜる。
B緑茶を入れ、混ぜる。
Cココナッツオイルを溶かし、混ぜる。
Dカカオパウダー、羅漢果パウダーを入れ、混ぜる。
E固まるまで冷蔵庫で冷やす。
F適度な大きさに丸める(かなりリッチな味わいなので、小さめをお勧めします)。
G冷蔵庫で再度冷やし、固める。
Hカカオパウダーをまぶし、出来上がり。
作り方は簡単ですが、材料がちょっと特殊ですよね。羅漢果パウダーはココナッツシュガーに、ライムの皮はオレンジの皮にと、手に入りやすいもので代用可能です。私は台所や庭にあった物で作りました。ビートルートとライムは、パートナーの畑で育ったものです。もちろん有機栽培です。
おいしくヘルシーなトリュフの紹介でした。
2015年05月26日
自己紹介
こんばんは。NZは冬に近づきつつあります。私の住むAucklandはここの所ずっと雨が降ったり風が吹いたり、すっきりしない天気が続いています。そろそろ太陽が恋しいです…。
今回は投稿第1回目ということで、とりあえず自己紹介。
10年前にワーホリでNZを訪れて当地を気に入り、移住を決意。Aucklandの料理学校で調理師の資格を取得し、現在はカフェでシェフとして仕事をしています。
パートナーはAucklandの街中で半農生活を送っているKiwiです。休みの日には、彼の畑仕事やニワトリのお世話を手伝ったり、一緒に公園で運動したりしています。
その彼の影響で、Paleoという食生活に興味を持っていて、日々あれこれ作っています。
山歩きやカヤック等、アウトドア活動が好きです。同時に、読書の虫でもあります。
自分のペースでのんびり投稿していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
オーストラリア・ニュージーランドへ!ジャルパック
今回は投稿第1回目ということで、とりあえず自己紹介。
10年前にワーホリでNZを訪れて当地を気に入り、移住を決意。Aucklandの料理学校で調理師の資格を取得し、現在はカフェでシェフとして仕事をしています。
パートナーはAucklandの街中で半農生活を送っているKiwiです。休みの日には、彼の畑仕事やニワトリのお世話を手伝ったり、一緒に公園で運動したりしています。
その彼の影響で、Paleoという食生活に興味を持っていて、日々あれこれ作っています。
山歩きやカヤック等、アウトドア活動が好きです。同時に、読書の虫でもあります。
自分のペースでのんびり投稿していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
オーストラリア・ニュージーランドへ!ジャルパック