2018年12月17日
アジア王者・鹿島、レアルと2年ぶりにクラブW杯で再
【鹿島 3-2 グアダラハラ クラブW杯・準々決勝】
現地時間15日にクラブワールドカップ・準々決勝の試合が行われ、アジア王者の鹿島アントラーズは北中米カリブ海王者のグアダラハラと対戦。
試合開始して3分、鹿島の左サイドを崩されると、ドリブルで突破したイサーク・ブリスエラがゴール前に向けてクロスボールを送る。このパスにアンヘル・サルディバルが頭で合わせ、グアダラハラに先制点が入った。
続く40分には、再びサルディバルに決定的なシュートを打たれたが、鹿島のGKクォン・スンテのファインセーブによって失点を免れる。前半アディショナルタイムにもピンチを迎えたが、相手のシュートはバーに弾かれた。
すると49分、GKクォン・スンテから素早くパスをつなぎ、土居聖真のクロスに飛び込んだ永木亮太がゴールを決めて鹿島が同点に追いつく。続く69分には、土居がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。このPKをセルジーニョがしっかりと決めて鹿島が逆転に成功した。84分には19歳の安部裕葵も追加点を決めている。
後半アディショナルタイム、アラン・プリドにPKを決められて1点を返された。しかし、リードを守り切った鹿島が3-2の勝利をおさめている。鹿島は現地時間19日に行われる準決勝へ。2年ぶりにクラブワールドカップでレアル・マドリーと対戦する。
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