この事件が起きたことで色々なことを考えないといけなくなったと思います。
まず警備の問題です。
演説を行う時には周囲に近づく一般人の荷物チェックをするのか、
防弾ガラス越しにやるのか、など警備の態勢を見直すべきか。
または今回の警備内容は甘くて、もっと警備の訓練を十分にしなければならなかったのか。
次に銃の問題です。
銃は手製のもののようです。犯人がどのくらい知識があったのかはわかりませんが、インターネットでの情報や技術の発達によって銃を作るハードルが低くなっているのかどうか。
3Dプリンタでも作れるようですし、もし簡単に銃を作れるのであれば作られる前に防ぎたいところですが中々難しそうです。
そしてもう一つ問題があると思います。
でもまだ判明してないので、予想の範囲を出ませんが、
おそらくインターネットによる情報の偏りの問題が隠れていると思います。
インターネットの普及により、確証バイアスによって政治的な思想が偏りやすくなっています。
今のところこれを止める手段はないと思います。
大きな権力で情報統制すれば解決できるかもしれませんが、そうなると別の問題が生まれそうです。
今回の事件により、今後セキュリティのコストが上がることは確実でしょう。
そうなると税金がより必要になりますし、市民の暮らしが苦しくなることに繋がるでしょうね。
本当に悪循環だと思います。
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