今日のオリックスバファローズブログ

生きるか死ぬかの戦いに明け暮れた侍が、ガチガチに力んで刀を振り回していたら、やられていただろう。やはり脱力し、無心、無欲で敵と対峙（じ）したものだけが「究極の境地」に達したのかもしれない。「僕は、まだまだ全然甘いです。欲が出てしまう。塁に出たい気持ちが先行して、ボール球に手を出したりする」。今回の45試合連続出塁も、納得するまでには至らなかった。「現状の僕では70試合は無理でした。来年以降、チャンスがあれば狙いたいです」。端正な顔立ちとは、似つかわしくない鋭い目つきだった。いつか、本気で金字塔を狙っている。そんな侍の目だと感じた。（鶴崎　唯史、当コラムはスポニチホームページで不定期連載中）

大変面白いコラムでしたので一読の価値ありです！ぜひ！

にほんブログ村



野球ランキング

記事やテーマに関係ありませんが、ブログランキングに参加を始めたので
ぜひよかったら上のバナーをクリックいただけると嬉しいです♪

今期、序盤こそ少し落ちた時期がありましたが
それでも二軍から一軍復帰してからは大変な活躍をしている福田。
漠然と試合だけ見ていると頑張ってるなーとかすごいなー
くらいの感想しか出てきませんが、ちゃんと明確な目標をもって頑張っていたんですね！

福田いわく
「打率3割で出塁率3割5分だったら、打率2割5分で出塁率4割の方が僕にとっては価値がある。」※記事抜粋
とのこと。

まぁ確かに、打率とはヒット打つ確率になるわけですが、確率上三割打者でも塁に出られるのは十回のうち３回
出塁率４割となると10回のうち4回、まぁなんと５回に２回は塁に出る、ということになりますね。
五回のうち２回、となるとノーヒットノーランの場合は別にして
１試合でヒットは出るしフォアボールもあるものなので一番打者は必ず五回打席が回ってきます。
確率上は１試合で２回塁に出られる数字ということですね！

単純に率だけで語れるものではないですが
福田のように足のある選手、それも現状リードオフマンですから塁に出る方を意識した方が圧倒的にチームの力になりますね！

特にここ最近の福田が塁にいるプレッシャーはかなり大きなものですから
福田が塁にいたら何か起こる！と思っても過言ではないかもしれませんね。

福田といえばやはりバットを非常に短く持つ
という特徴がありますが、これってプロに入る前からの試みだったんですね。
てっきり勝手な印象でプロの速い球、強い球に振り遅れないようにコンパクトに打つとか
そういう意識だと思ってました。勉強不足でしたね…！

コラムにありましたが、福田はもうぼちぼち記録が止まる
と予感があったみたいですね。或いはそう思いながら頑張ろうっていう気持ちもあったのかもですが。
昨日の試合の打席、やっぱり記録が…
なんてこと思ってましたので、打席であんまり元気なかったですね。
甘い球見逃したり、なんだか振る気のない打席に見えたというか。
ただまぁ勘違いだったみたいです…笑
やっぱり外で見てる印象と本人の印象とではずいぶん乖離があるものです。

打撃のテーマとして、「打ちに行かないこと」
とコメントをしています。
これについてはコラムを読んでなるほど、と思いましたが
そういう意識があるからきわどい球とかも見逃せるんですね。
実際打席みてると、普通は振ってしまう球
或いは大体の打者が振っちゃう球なんかをしっかり見逃してますからね。
見逃した瞬間、いつも神がかり的なものを感じてます笑

しかしこうして全体的に見てみて思ったのは
福田は目標のためにストイックにその像を追い続けて実現する力がある、ということですね。
プロ入り前の話もそうですが、ほぼほぼチャンスが薄い中でプロ入りをしました。
今シーズンもひとつしっかりした意識をもって取り組むことでここまでの成績を残しています！

目標に向かって進むだけならだれでもできるかもしれませんが
その目標に着実に近づく努力を日々しているということは尊敬できるところですね！

この意識の高さがちゃんと目標に到達できるようにこれからも応援していきたいと思います！
残りの試合もがんばれ福田！！

-----------------------------
冒頭でも書いていますが、

にほんブログ村



野球ランキング

記事やテーマに関係ありませんが、ブログランキングに参加を始めたので
ぜひよかったら上のバナーをクリックいただけると嬉しいです★
-----------------------------