2019/10/10/のブログ
オリックス・西村監督 強調する。来季のレギュラー白紙!課題はすべて!チーム内に激震、衝撃が走る!
今季は最下位に沈んだことから、「はっきりいって課題は全て。全ての面において変えていかないと」と険しい表情で話した。「若手、中堅にしても決まっているポジションは1つあるかないか。誰がそのチャンスをものにするか、選手たちがどうやってアピールするかみせてもらわないと」と競争を促した。
引用失礼しました。
日刊スポーツ様。
リンクはこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-10080797-nksports-base
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来季レギュラーは白紙!ということを強調されたみたいですね。
そして課題は全てということで。
まぁ、ざっくばらんに言うんだったら全てというのも間違いはありませんね!
結果今年は最下位になってしまったわけですから
それには明確な理由というものがあります。
打てない打撃陣
要所で出る守備のミス
走塁などの判断ミス
ゲームを作れない先発
リードを守れない中継ぎ
抑えきれないストッパー
まぁ、負けた試合をチョイスして出していけば課題は全てといって過言ではないでしょうね。
いろんなことを考えた上での"全て"だったと思いますが
ここのさじ加減って難しいですよね。
実際本当に全てか?というと、残してほしいエッセンスもあるんですけどね。
そんなことを言いたいんじゃなくて、あんまり全部!全部!!すべて!!!
とアバウトにしすぎるとどれも手が回らなくて中途半端になっちゃうよ、と笑
そういうことは思いました。
今シーズンはずいぶんと走れるようになりましたからね!
基本的に勝ったのか負けたのか?順位がどうだったのか?
というところしか注目がされませんが
盗塁数はなんとリーグ2位!
それどころか12球団で見ても2位の成績ですよ!
パリーグだけになりますが、チームで二けた盗塁を4人以上記録してるのは3チーム!
西武、ソフトバンク、オリックス
となるわけで、内訳は
西武は5人
ソフトバンクは4人
オリックスが4人
ソフトバンクとオリックスが同数ですが
さらに細かくすると、五盗塁以上記録した選手が多いのは
オリックスバファローズということになります!
ちなみに西武に関しては二ケタ盗塁が五人いますが
五以上〜十未満の選手は0です!
西武は走れる五人が荒稼ぎして盗塁数一位の成績に
ソフトバンクも走れる選手がぼちぼちいますが、その数はオリックスよりも少ない
ということがいえるかと思います。
つまり、走塁改革は大成功しているといっても過言ではないですね!
これが出来たのはやはり、チームの方針もあるかもしれませんが
スタメンに俊足巧打を集めた結果とも言えます。
もちろん使いたい主力が不調で使えないから…というのもあったかもですけどね笑
まぁ大きく足を使うチームへの改革は出来たと思います。
その上で課題はすべて!
と言い切っちゃうのもなぁ、というところで引っかかったってだけの話です笑
しかしでも、"課題"とひとことに言ってもそれってなんでしょうか?
考えていたら勝手にわからなくなってきました笑
まず投手陣
目立つのはリリーフでしょうかね。
せっかくのリードを守りきれなかったときのがっかり感といったら大きいですよね。
去年はものすごくよかったのに…。
絶対的信頼がある中継ぎ…最低でも二枚欲しいですよね。
その一枚が現状でいけば増井さんがハマってくれれば…なんですけどね笑
増井、海田、ディクソン…いやぁ…六回にもやっぱり誰か欲しいなぁ…
うん、課題ですね!笑
先発陣は…
崩れる時は崩れるで仕方ないんですけどね。それでもその差は埋めないといけません。
顕著だったのは…アルバース先生ですかね。
めちゃいい日があったかと思えば悪い日の方が多い。。。
そして竹安もその傾向がありましたかね。
それいったらK-鈴木なんかも…
あと落ち着かなかったのは怪我とかもありましたかね。
山本しかり、榊原もそう。
とはいえ、田嶋とかもいるわけで、名前だけ見たら最高なんですけどね。
このあたりはもう投げる選手の問題ですかね。
或いはこれから誰か抜擢、発掘するくらいのところでしょうか。
しっかり計算の出来る六枚を揃える、まぁ課題ですね!笑
抑えは…
とりあえずディクソンですかね!現状なら!
ここにパーフェクト増井さんが帰ってくるならさらに盤石なんですけどね!
抑えは一人の方がもちろんかっこいいしオールスターにも選出されるし成績も出るし
チームの色、キャラも出るしいいんだろうけど
通年絶対大丈夫ってわけでもないですからね。候補は二人くらいいた方がいいですね。
まぁ枚数そろえるって意味では課題ですね!
打撃陣…
まず走塁に関しては…盗塁は成功率上げていくことですかね!
これはでも練習でどうにかできるところって少ないので、実践あるのみですね!
オープン戦での躍動を期待したい!
守備に関しては…連携は出来てる方だと思うんですけどね。
他チームではあんまり見ないような判断の早さもありますから。
あ、でも1塁3塁の場面で一二塁間で挟んだ時のホームへの対応ですかね。
ここもう少し堅くしておいたらこの場面でももうちょっと楽に守備出来るんじゃないかな。
じゃあやっぱり連携も課題ですね!
打つ方は言わずもがな。
とはいえほぼ選手側の問題だと思うんですけどね…
しかし意図があるから…と思って特別苦言は言いませんでしたが
代打陣が実に薄いですよね…笑
もちろん代打で出てきて打った場面も多々ありますが
長打力のある選手ではありませんからね。
回頭の代打で成功しても、そのランナー返すのに二本、三本ヒット必要になりますからね。
また、勝負強い打者もほしいですよねぇ…
ベンチに福良さん、そしてチャンスで杉本
この組み合わせなら相当期待できるんですけどね笑
まぁ、それは難しいということで…
打撃の指導、及び作戦ですね。そこをどうにかして改善しないと上向かないでしょうね。
ともするとやっぱり課題ですね。
今年はなんだか「打ってるねぇ!!」って印象があったんですけど
それって八月の印象だけかもしれませんね笑
実際蓋を開けてみたらチーム打率は去年より悪いんですよ。
2018年チーム打率 .244
2019年チーム打率 .242
若干少しの差ではありますが、去年でさえ散々打てない!打てない!!打てないわね!!!
の状況だったわけで、それより低いってことは去年と変わらんのです笑
2018 福良淳一 順位4 143 勝利65 敗北73 引分5 勝率.471 差21.5 打率.244 本塁打108 防御率3.69
2019 西村徳文 順位6 143 勝利61 敗北75 引分7 勝率.449 差16.0 打率.242 本塁打102 防御率4.05
とりあえずご覧の通りです。
引き分けが増えてゲーム差が縮まった、そんな今シーズン。
しかし引き分けが増えて勝ちが増えたかと思うと…負けの方が増えてるという…笑
ずっとヘッドコーチでチームにいたのになんてありさまだ!
という声もあるかもしれませんが、それでも就任一年目ですからね。
ヘッドコーチではわからなかったこととかもあるでしょうから…
まぁ大目にみるとよくまぁ上手に引き継いだと、そういえるかもしれませんね!
よくなった盗塁ですが
2018 97
2019 122
といった具合!
他によくなった数字だと…
四球 396→417
死球 59→66
犠打 118→101
出塁率 .308→.309
といった具合に…。
まぁ…極微妙な差ですね。笑
こうして随所見て行くとやっぱり全て課題でしたね笑
しかし逆に課題や問題がはっきりしていると
そこに対する対策や取り組みもはっきりしてきますから
この後の時間をどう使うのか、それに注目していきましょう!
そして西村監督もはっきりチームの事はわかったかと思いますし
新しいスタッフも加わりますから
本日までとはまた違うスパイスを加えてくれたらと思います!
三月まであと五か月ありますが
五か月なんてあっという間ですからね。
野球してないだけでやることはたくさんです!
ぜひ頑張ってほしい!がんばれ西村監督!
そしてすべてのスタッフ!チーム関係者!
来季は最強のバファローズを目指して!超攻撃的に!!
BeAggressive!!
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冒頭でも書いていますが、
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