東野圭吾さんの作品が大好きです
感想
・ 犯人がまったく読めなかった
・ 小説だけど、まるで映画を見てるような臨場感だった(ちなみに映画は見ていません)
・ 最後は、なんか切ないが「これで良かったのかな」と思う。→東野さんはこういうSweetBitterな作品が多い。
・ どの登場人物も魅力的
・ どうでも良いけど、自分がどの役をやりたいかというと、ワゴンサービスの女(笑)
・ 殺人描写が多くて、HSP体質の私は辛かった・・・(もう、読めない・・と何度か思った)
・ 神楽が逃亡するまではゴリゴリのコンピューター話。(とっつきにくかった)
・ スズランのシーンが唯一ほっこり。
・ スズランとの教会のシーンが1番の見せ場。見えてないけど、美しい世界が見えるよう・・。
・ 最後のほうまで、「なぜ、タイトルがプラチナデータなのか」わからない。
・ わかると、「ふあ〜!」と唸りたくなる。
・ 犯人と格闘するシーンは息がつまりそうになり苦しかった(涙)
・ 読んでよかった。見えてないけど、見ごたえのある作品だった。(喜)
あらすじ(ざっくり)
主役 神楽くん、DNAを一致させるスーパーコンピューターで殺人事件の犯人をつきとめる。
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ある日、殺人事件が起きる。(なんと、そのスーパーコンピューターを作った本人→天才)
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神楽くんが、スーパーコンピューターを使い、犯人を割り出すと、なんと自分が「DNA一致」と出てきた。
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それから逃亡
↓
自分は犯人じゃない!一体なぜ!?
そして、少しずつ謎が解決されていく感じ。
ただ、オチは、単に事件解決じゃないんですよ。
神楽くん、個人の謎も解けていくので、後半は「ひぇ〜!」と唸ることばかりです。
映画版も見てみたいですネ
プラチナデータ スタンダード・エディション [ 二宮和也 ]
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感想(レビュー)が304件ってすごいですネ
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