2020年01月27日
白ネコちゃんのバレエが美しい・・映画CATSを見てきました、レポ
ミュージカル大好きな人はきっと「気になってしかたない」映画CATS!!
人間に捨てられた白ネコちゃん(ヴィクトリア)が軸になって物語は進んでいきます。
出たぁ〜〜!!ネコたち!!
映画が始まり、うす暗闇の路地に猫たちが集まってきます。
ん?なんかCGっぽい。
最初は、ネコ人間になじめない
4歳の息子はきっと怖がったと思います。(予告を見た時点で「見に行かない」と拒否られました:)
大好きなオープニング「ジェリクルソング」
CATSと言えば、バレエ×ネコというダンスが見どころです。
画面にあふれる個性的なネコの登場にわくわくしますが、舞台で感じるダンスの統一感が伝わらず、やっぱ、舞台で見た方が良いなぁ・・なんて早速思ってしました。
ゴキちゃんを食べるおばさんネコ(ジェニエニドッツ)に気分ゲンナリ・・
舞台でも、ゴキブリダンスが有名なシーンですが、あきらかに顔が人間なネコが、グロテスクなゴキちゃんをペロパクするシーンを大画面で見てしまいます。
HSP体質の私は、シンパシーが強いので、自分がゴキちゃんをペロパクした気分になってしまい、もう、グッタリです(汗)
バストファージョーンズの生ごみシーンもグッタリ
楽しいシーンなのですが、飛び散る生ごみを見てるうちに気分が
生ごみをペロパクするシーンが見ててしんどい・・
完全にネコキャッツなら、かわいいと思いますが、どうみても、人間・・顔が人間。
きっと、見せ場の3連続。「グリザベラ・ソロ」→「ヴィクトリア・ソロ」→「オールドデュトロノミー・ソロ」
なのに、まさかの眠気・・
なのに、まさかの眠気・・
すごく楽しいはずなのに、
すごく感動するシーンのはずなのに、
なんで・・・や・・・
眠りそうでヤバかったです(汗)
感動して泣いたのは、マジックネコ、ミストフェリーズのがんばり
舞台でも、ミストフェリーズの見せ場は大好きなのですが、映画でも、ミストフェリーズのシーンが1番良かった。
舞台でミストフェリーズがクルクル踊る(バレエ)が好きだったのですが、映画では、あまり踊らずでした。
名曲「メモリー」は英語版で聞けばよかった(激しく後悔)
今回、吹替で見ていて、どの吹替も素晴らしいのですが、メモリーを歌っているジェニファー・ハドソンの唇の震えを見た瞬間に、「ジェニファー・ハドソン」の声で聴きたかった!と思ってしまいました。
もちろん、吹替の歌声も素晴らしかったのですが、ジェニファーの歌声に、独特な切なさと情熱がこもるのを知ってるだけに・・。(吐息)
毎回、思う、謎の円盤(今回、シャンデリア)
グリザベラを乗せていく、アレです(笑)
あ、こうやって行っちゃうんだ・・って。
まとめ
・ 楽しかったです。(後半から)
・ ひたすら、ダンスと歌です。ミュージカルが苦手な人はつらいかも。
・ ネコが好きな人は、ちょっとシラけるかもです。(私もネコ好きだから、受け入れ悪いのかも)
・ 主役ヴィクトリアのフランチェスカ・ヘイワードのバレエがキレッキレで、見る価値あります。
・ ミストフェリーズが舞台版よりも役割が大きいです。
・ 話の意味は深く考えないようにしましょう。ネコのエンターテイメントです。
・ 舞台CATSの群舞が好きな人には物足りないかも。
・ 吹替、良かったです。
・ TVで放送されたら、また見たいなぁ。
・ 人にお勧めするかと言えば・・・さほどお勧めはしません(苦笑
見てよかった。見なかったら後悔してた。
世間では酷評だと噂されていますが、まずはともあれ、見てみないとなんとも言えない作品です。
さらに、感想も難しい。
私は見てよかったと思います。CATSを見た人と感想をシェアしたいです。
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