さて、県立高校入試まであと120日余りになってきましたが、受験生の皆さん、いや受験を控える中1･中2のみなさんは｢基礎｣を積み上げているでしょうか？
今回は｢え、基礎って何…？｣と思ったかたのために書いておきます♪
＜基礎とは？＞
①まず｢言葉｣です。数学の場合は｢実数･整数･自然数の違い｣や｢文字式･方程式･等式の違い｣。英語では｢一般動詞･be動詞･助動詞の使いかた｣や｢目的語(～を･～に)と目的(～のために)の違い｣。国語では｢副詞･連体詞の違い｣などです。｢言葉｣があるのは｢違い｣があるからです。その｢違い｣を理解していないと、問題を読んで｢何をどうするのか｣がわからなくなります。
②次に｢ルール｣です。数学の場合は√2と√3は｢✕(かける)と÷(わる)｣はできるけど｢＋(たす)とー(ひく)｣ができないこと。英語では頻度を表す副詞(sometimes･often･alwaysなど)は一般動詞の前･be動詞の後に置くこと。国語では係助詞が｢ぞ･なむ･や(やは)･か(かは)｣のときは文末は連体形(～なる･～たる･～ける)で、係助詞が｢こそ｣のときは文末が已然形(～なれ･～けれ･～たれ)になる(係り結びの法則)などです。
｢言葉｣と｢ルール｣がわかれば、ほとんどの問題を考えられるようになります。あとは｢よく読んで考えようとするかどうか｣です♪
＜では何をすればよいか？＞
まず教科書をよく読んで、｢知らない言葉｣と｢よくわからないルール｣を探し、それを誰か(わかっていそうな人)に質問するだけです。その人の説明がよくわからないときは、素直に｢〇〇の部分がわかりません｣と言うのを繰り返すしかありません。それでもわからないときは｢質問する人｣を変えましょう。
＜スタップドリルは！＞
ウチの｢スタップドリル講座｣は、基礎の基礎から有名私立高校(大学)の入試問題レベルまで、幅広い問題の中から｢その子どもに必要な1枚｣をプリントアウトして勉強できる、自由自在の個別トレーニング講座です♪
スタップの教室はコンパルホールの北側にあるので、月齢が若いときは見えませんが、遊歩公園(コンパルバス停)のほうに行けば、マンションとコンパルホールのすき間からちょっとだけ見えます♪
学力が伸びるか伸びないかの違いは、｢コンパルホールが邪魔で月が見えないと諦める｣か、｢近くに見える場所はないかと探す｣くらいの違いです♪
その｢違い｣を教えるのがスタップです ^∀^b
スタップ首藤
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