さて、10月も終わりに近づき、学校では進路面談が行われるころになり、受験生とその保護者さんは落ち着かない時期に入りました。
この時期から私立高校の一般入試の合格発表までは、模試や実力テストの結果とにらめっこをして、「県立志望校に合格できるか、できないか…」ということばかりを気にする保護者さんが増えてきます。
今回は、そんな保護者さんのために書いておきます。
大切なことは、「子どもが、合格に向かって毎日1つでも知っていること・できることを増やしていくこと」です。そのために保護者ができることはあまりありません。というより、「してはいけないこと」のほうが多くあります。
(1)上の子どもや子どもの友だちと「比較」する。
(2)言う必要のない「いやみ」を言う。
(3)根も葉もない「うわさ」を信じる。
これらは、子どもの「やる気」を引き出すどころか、削ぐことにしかなりません…。
受験前日、いや受験当日の休憩時間でも「できること」は増えていきます!
精一杯頑張れば、結果は高校が決めてくれます ^∀^b
聞こう、分かろう、合格しよう!
スタップ首藤
【このカテゴリーの最新記事】