今回は、｢勉強時間は長いけどなかなか成績が上がらないで困っている子ども｣のために書いてみます。
｢勉強のしかた｣を間違えていませんか？
＜勉強のしかた＞
①言葉を知る。
考えたり、問題を解いたり、人に伝えたりするためには、｢言葉を知ること｣が第一条件です。
・｢整数｣と｢自然数｣の違いは？
・｢～に乱｣と｢～の変｣と｢～の役｣の違いは？
・｢study｣と｢learn｣の違いは？
｢違いがわからない｣と感じたときは、｢調べる｣しかありません。調べるには、①辞書、②教科書、③インターネット という方法があります。
②ルールを知る。
理系教科には、かならずルール(決まり)があります。
・｢電流(A)･電圧(V)･抵抗(Ω)｣と｢電力(W)･電力量(J)｣にどんな関係があるか？
・｢比例･反比例･1次関数･2次関数｣はどんなルールがあるか？
これらは、辞書や教科書では解決できないことが多いので、インターネットで調べるか、わかっていそうな人に質問することが大切です。
この2つを意識しながら勉強することが大切です。去年･一昨年の定期テストの答えをマル覚えするような勉強をしている(させられている)ようでは、点数は取れるようになっても学力は上がりません。
ウチは｢言葉｣と｢ルール｣を徹底して教える学び屋です！
ウチには｢誰かを蹴落として、自分だけ志望校に合格すればいい！｣などと思っている子どもは一人もいません ^∀^b
スタップ首藤
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