大手進学塾で約15年、スタップを開校して21年目を過ごしている私ですから、かなりのことはできます。しかし…、
どうしてもできないことがあります…。
@子どもの「やる気」を引き出すこと。
外的強制力(褒美と罰)を駆使して、子どもの「やる気」を引き出してくれる(くれそうな)塾もありますが、「やる気」のスイッチは外側から押すことはできません。
外的強制力で勉強させると、「〇〇が欲しいから」とか「△△されるといやだから」という理由で勉強することになります。それでは「学びの楽しさ」をすり替えることになりますから、私はやりたくありません。
そうしてほしい保護者さんは、そうしてくれる塾を選んでください。
A「やる気」のない子の面倒をみること。
塾は「通わなければいけないところ」ではありません。勉強だって「しなければいけないもの」ではありません。「スポーツができる」・「歌が上手い」・「重い荷物を持ち運べる」などでお金が稼げるなら、勉強なんかしなくていいと思います。
塾は「保護者さんからお金をいただいて、その子どもに知識を提供する場所」ですが、子どもに「やる気」がなければ、ただ塾にお金を納める(寄付する)だけになってしまいます。
(いただくわけにはいきません…)
だんだんと残りが少なくなってきた塾講師生活を、「やりたくないこと」をして終わらせたくないのです。
ということで、困っているお子さんがいらっしゃいましたら、お気軽に無料体験を受けさせてみてください ^∀^b
スタップ首藤