中国・唐時代の禅僧で臨済宗の開祖、臨済義玄(ぎげん)の言葉に「随所作主 立処皆真」があります。「随所(ずいしょ)に主(しゅ)と作(な)れば、立所(りっしょ)皆(みな)真(しん)なり」と読みます。
「どこにいようと、その場その場で自分が主人公となれば、自分のいる場所はみな真実の場となる」という意味です。
「学び」において大切なことは、
@それが既知か未知かを判断する。
A未知ならば調べる。調べてもわからないときは、誰かに質問する。
これらを自主性を持ってやることが「随所に主となる」ということです♪
私たちは、生まれてから死ぬまでに多くのことを知るチャンスに出会います。これが「学びのスタート地点」です。あとは、そのチャンスを逃さず、「調べる」・「尋ねる」という行動をとれるかどうかです。
「知らないこと」は「悪いことで」はありません。学んでいる途中で「これは何だろう?」・「なぜこうなるのだろう?」と感じるのは、「正しい道順」を進んでいる証拠です♪
【七夕祭り】
さて、いよいよ明日から「大分七夕祭り」です。祝祭の広場には「ぱっちんの山車」が並べられています♪
出かけるかたは、「熱中症対策」と「コロナ対策」を忘れずに ^∀^b
スタップ首藤