パリ五輪が始まり、連日「熱い戦い」が繰り広げられていますが、私は小さいころから「勝負」があまり好きではありません。
「勝負」は、文字通り「勝ち」と「負け」が決まります。自分が勝てば相手は負ける。相手が勝てば自分が負ける。つまり、必ず誰かが負けるのです。そう考えると、勝っても喜べないのです…。
しかし、世の中には「勝負」が好きな人がいて、子どもの受験も「勝負」と思って、真剣になる保護者さんがいらっしゃいます。
そんな保護者さんを狙って「おいしそうな広告」を出す塾の多いのですが、これも「塾の存続をかけた勝負」かもしれませんね…。
このブログを読んでくださっているかたはご存知でしょうけど、ウチは、1から10まで全部教えて、塾をやめられない子どもを育てる塾でも、外的強制力(褒美と罰)で子どもに勉強させる塾でもありません。
困っている子どもの「困っている原因(躓き)」を見つけ、どこまでも遡って積み直すお手伝いをする塾です。
だから、困ったときに「困った」と言える子どもでなければ、ウチを上手に使うことができないと思います。
無料体験では「それができるか」だけを見させていただいています。
(お互いの幸せのために♪)
スタップ首藤