今日(日曜)は、会員のための「無料フォロー」の日です。今日は2人の高1会員が来てくれました♪
普通科高校では、数学が集合(ド・モルガンの法則)に入っていて、∩(かつ/共通部分)と∪(または/和集合)とー(バー/補集合)などの言葉とルール、そして、連立不等式(応用)の解の範囲の考えかたを積み上げました。
高専は、昨日も書いたように1年から数Vの「分数関数」・「無理関数」・「逆関数」をやっています。ここで躓きやすいところが定義域と値域の範囲です。それぞれの関数の特徴を理解することが大切です。さらに高専は物理も物理基礎と物理を同時に教えています。公式を覚えることばかりにウエイトをかけず、「いつ・どんなときに・どの公式を使うか」を判断すること、そして、「それぞれの公式がどのようにできているのか」を知ることが大切です!
理系教科の「できない理由」はとてもシンプルです。
@言葉とルールがわかっていない。
Aその問題を解く前段階の基礎知識が足りていない。
子どもから発せられる質問の内容を聞けば、「できない理由」はすぐにわかります。しかし、「塾に通えば自然にできるようになる」なんてことはありませんので、「それなりの気持ちと努力」が必要です。
ウチは外的強制力(褒美や罰)で勉強させる塾ではありませんが、目標(できたい・わかりたい・〇〇大学へ行きたい・将来△△として働きたい)という気持を持っている子どもは全力でお手伝いさせていただきます!
聞こう、分かろう、合格しよう!
スタップ首藤