県立高校の募集人数が発表されたからか、一気にこのブログの閲覧数が増えていますが、あまり役に立たないかもしれません。
なぜなら、このブログには「入試の出題傾向」や「合格のしかた」は書いておりませんので(笑)
このブログに書いていることは…、言うなれば「いい通過のさせかた」です。
志望校に合格したら「幸せ」になるかどうかはわかりませんが、進学校に間違って合格してしまい「不幸」になった子ども(保護者さん)がいることは知っています。
高校入試は「ゴール」ではなく「通過点」なのですから、「合否」より「どのように通過させるか」のほうが大切です。
ウチは、貴重な授業樹幹を使って「過去問」は解かせません。
・食塩水の中に含まれる食塩の量の求めかたは?
・to 不定詞の名詞的用法 と 動名詞 の使い分けは?
・なぜ月はいつも同じ面を地球に向けているの?
いつも「そもそも」です ^∀^b
高校入学後も同じです。
・実数って何?
・過去完了形はどんなときに使うの?
・運動している物体が持つエネルギーは何と何がある?
「そもそも」という部分の大切さを理解させておけば、どこの高校へ行っても、そこで「学び」を積み上げられます♪
いよいよ2/11(日)は大分高専の一般入試日ですが、大分高専の入試問題はよく「そもそも」を聞いてきます。
・「割合」がわかっていますか?
・平方根の計算処理はできますか?
・解の吟味はできますか?
受験する子どもは、まず問題文をしっかり読んで…、
@どんな情報をもらっているか?
A何を聞かれているか?
Bどんな知識を使うか?
この3つが揃った問題を優先して解いてください!
では、明日も「そもそも」を積み上げましょう p^∀^q
スタップ首藤
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