さて、今日は「中3」ですが、子どもの状況によって「やるべきこと」がかなり違います。
<数学>
中1・2年内容(方程式・平面図形・空間図形)が不安定な子どものほ多くは、残念ながら「自力で修復できない状態」になっているので、遡って教えてくれる塾を探したほうがいいです。
中1・2年内容がある程度理解できている子どもは、高校入試の大問1〜3(小問〜関数・図形)の練習を始めてもいいでしょう。
<国語>
この時期は「長文読解」より「言葉の知識」を、例えば、ことわざ・慣用句・四字熟語・故事成語などの意味と用例をまとめておきたいです。
詩・短歌・俳句や古典・漢文の基本もチェックしてほしいです。
<英語>
5つの文型とその例文、不規則動詞の過去形・過去分詞形の確認、助動詞の用法、慣用的表現(ask 人 to不定詞 など)、英語は「知らないとできない教科」ですから、少しずつでも毎日繰り返して覚えてほしいです。
<理科>
この時期にまとめておきたいのは「1分野」です。中1内容では、バネ(フックの法則)、濃度・溶解度、光(凸レンズ)と音(オシロスコープ)、地震(速さ・発生時刻)を、中2内容では、化学変化(化合・分解・酸化還元・質量保存の法則)、電流と磁界(オームの法則・右ねじの法則・フレミング左手の法則)、湿度を固めでおきましょう。
<社会>
地理は、世界の国々の地形・気候・産業・貿易・時差、日本の都道府県と工業地帯・工業地域の特色、農業・水産業のの特色を、歴史は、大きな流れ(土地制度・政治・文化)を見直しておきましょう。
7/25(月)から始まる夏期特訓講座(日曜ゼミに続く)は、これらを全部やります♪
【パズル】
朝から夕方まで自習スペースに来ている子どもたちに、休憩時間に教室に置いているパズルをさせてみました♪
「あーでもない」・「こーでもない」と考えることは、脳が楽しむ活動です!
このほか、教室には「ルービックキューブ」が10個ほど、「はずる」シリーズが5個ほど、その他たくさんの「1人でできるパズル」を置いていますので、やってみたい会員は、遠慮なく使ってください ^∀^b
では、明日はゆっくり休ませていただきます♪
スタップ首藤
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image