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2015年03月11日
ひたすら行動する:福沢諭吉
相談者「失敗することや先のことを考えると、なかなか前に踏み出せません…。」
偉人「あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。」
福沢諭吉(1835-1901)
日本の武士、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶應義塾の創設者であり、専修大学、一橋大学、東京大学医科学研究所の創設にも尽力した。
偉人「あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。」
福沢諭吉(1835-1901)
日本の武士、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶應義塾の創設者であり、専修大学、一橋大学、東京大学医科学研究所の創設にも尽力した。
福沢諭吉は、子供の頃からやってみたいと思ったことをすぐに行動に移す性格でした。「アンモニア水を作ってみたい」と考えた彼は、庭先で実験をして近所で悪臭騒ぎを起こしました。また、自分が学んだオランダ語が外国人に通じるかを試しに横浜に出向いたとき、世界の主流はオランダ語ではなく英語だと知りました。すると今度はすぐさま英語を学び、「咸臨丸」に乗せてもらいアメリカへ渡ります。こうして西洋の文化を肌で感じた諭吉は、帰国後「慶応義塾」を作り、自分が海外で学んだことを若い世代に教え、優秀な人材を輩出していきました。
物事を深刻に考えすぎず、魅力を感じる世界にどんどん足を踏み入れましょう。それが、自分を最も成長させる方法なのです。