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2015年03月09日
古いものほど価値がある:アガサ・クリスティ
相談者「若くて輝いていたあの頃に戻れたらなぁ!!」
偉人「人生は、決して後戻りできません。
進めるのは前だけです。
人生は、一方通行なのですよ。」
アガサ・クリスティ(1890-1976)
イギリス生まれの推理作家である。発表された推理小説は世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット名の小説が6作品ある。
偉人「人生は、決して後戻りできません。
進めるのは前だけです。
人生は、一方通行なのですよ。」
アガサ・クリスティ(1890-1976)
イギリス生まれの推理作家である。発表された推理小説は世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット名の小説が6作品ある。
生涯で80を超える小説作品を世に送り出したミステリーの女王アガサ・クリスティ。「戦争中に薬剤師をやっていたことで毒殺の知識を得た」と語るお茶目な彼女は、40歳を超えてから14歳年下の考古学者と再婚します。そのとき「考古学者なら、古いものほど価値を見出してくれますから」とおどけて言いました。それからアガサは86歳で亡くなるまで毎年3か月間、夫とともに中東で発掘作業に従事し、その体験をヒントにして『ナイル殺人事件』や『メソポタミア殺人事件』を書いたと言われています。
年齢を重ねるということの考え方は人それぞれですが、考え方や行動次第で、アガサのように魅力的に年を重ねていくことができるのです。