2017年06月12日
全仏オープンの王者が決定!でも本当に言いたいことは別です。
ついに王者が決定!!
パリのローランギャロスで行われたテニスの全仏オープンは、
スペインのナダル選手が記念すべき10度目の優勝を飾り幕を閉じました!
決勝はスイスのバブリンカ選手を6−2、6−3、6−1のストレートで下しての優勝だった。
「これは嬉しすぎて表現できないよ」とコメント。
銀色のトロフィーを抱きしめる表情からもその嬉しさが伝わってきました!
やっぱりスポーツっていいですね!!!!
ここからが本当に言いたいこと
さて、そんな素晴らしい優勝のなかにも非常に残念なことがありました。
私は以前から思っていたのですが、今回もこのような記事を書かせていただけたので改めてお伝えしようと思います。
私は「ラケット破壊」を許しません。
これが言いたいです。
どう考えても、ラケットを破壊していいはずがありません。
見ていて気持ちよくないですし、応援したいと思いません。
どこかの国ではそれが「パフォーマンス」とされているようですが、
まぁそれは別として、、
錦織選手も一度破壊して日本人からバッシングされてましたね。
まぁ「あの錦織選手がどうして」という意見が多かったと思います。
やりそうにない選手でしたからねー、、
今回の決勝でも負けた選手がイライラからラケット破壊してました。
これ、提供してるスポンサーはどう思うのでしょうか。
「もっと壊れない強いラケットを作ろう!」なんて思うのでしょうか。
そもそも、負けたのはラケットのせいではありません。
何の罪も無いラケットに当たってしまうような弱いあなたの心が原因です。
むしろラケットには決勝のステージまで連れてきてもらったので感謝すべきです。
むしろラケットとは一緒に戦ってきた戦友なのでとことん大切にするべきです。
イチロー選手は道具を大切にすることで有名な選手です。
もちろん野球道具以外でも全ての物を大切にする一貫性の素晴らしい選手です。
サッカーの本田選手は負けてもスパイクを投げたり破ったりしません。
全て自分に原因があると分かっているからです。
レスリングの吉田選手もオリンピックの決勝で負けても道具を雑に扱いはしません。
久々の負けが大事なオリンピックという悔しい思いをしても決して道具のせいにはしません。
テニスはどこか、すぐ簡単にラケットを破壊するイメージがあります。
自分が応援している選手だったら
自分と同じ出身の選手だったら
自分が大好きなメーカーを使ってる選手だったら
非常に悲しくなりますね。
もし、ありえない話ですが
「全ての選手のラケット、シューズを同じメーカー、同じ型で統一します」
というルールがあった場合でもきっと破壊する選手は出てくるでしょう。
同じものを使っていてそこに差が生まれたのであれば
言い逃れできない「自分の力不足」です。
それを悪くないラケットに当たるなんて、、そりゃ勝てないですって。
私もバスケをやっておりますが、
NBA選手がボール破裂させたりバッシュを捨てたり
田臥選手がユニフォーム破ったりしてたら、
バスケは好きですけどやっぱりそんな選手は好きになれないです。
「うひょー!!かっこいいパフォーマンスー!!」とはなりません。
テニスではラケット破壊した選手に警告がありますが、甘いと思います。
「退場」「失格」「メーカーとの契約解除」
お金で解決できるものではなく、選手としての罰則があった方が良いと思います。
子供に見せたくないですもんねー、、
テニス、好きですがもう少しプロがプロ意識を持つべきなのではないでしょうか。
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