ステップアップ

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先日転職後にやめてしまう方の特徴を記載しました。
少し関連がある話を友人Bから聞きました。

過去のつながりのあるAさんから、友人Bの会社に転職を希望している
「チャンスがあれば、紹介をして欲しい」と
Aさんの転職希望理由は前向きなステップアップで
とくに切羽詰まった状況でもない
特に急いではいない、という事だったと

友人Bは、動機を色々と確認
過去の関係からも、Aは真面目なイメージ、また保有する技術スキルも高いことから
即戦力として活躍できそうだ！という見立て

しかし相談するBにも、上司との信頼関係や会社の立場もあり
希望者Aに対して、様々な角度から本気度を確認することにしたと
１．Aの年齢的な側面から、現職での在籍年数から支払われる退職金などの損益は考えたか？
２．家族との話し合いは実施したか？納得は得られているか？
３．転職しても、思うようなイメージと違いが発生すると思うが、その覚悟はあるか？
など・・・

答えはいづれも「Yes」是非検討して欲しいとの事
過去の関係性も悪くなかったので、Aの言葉を信じる事に・・・

スキル的にも問題はなく、Bの上司からも評判が良く
情報は順調に上層部へ伝達
最終的には試験という流れにはなるが、まずは期待できそうだ
という感じが見受けられていた。

そんな矢先、転職希望者Aから友人Bに
「やはり、再度検討したい」との連絡が入ったとか

結果として、友人Bは上司に辞退の連絡と、その上司からも、人員計画として見直しが必要となったと
直接的な言葉は無いものの、後味は悪い結果になってしまったとの事でした

転職希望者Aと友人Bとの関係性も壊れ
友人Bは、少し人間不信の様な感じになったと聞いています。

この例は、転職希望者Aの計画性のなさ等が現れた事例だとは思うのですが
転職という人生設計において、比較的大きな案件では相談者がいたとしても
やはり不安に襲われてしまうものです。

友人Bも大分イライラしていましたが
時間の経過と共に
結局は、見抜けなかった自分が悪いかなと、大人な対応でした。

今回の例とは別に
転職者は時として色々な不安に襲われますので
しっかりとサポートしてもらえるエージェントを活用したほうが
下手に友人関係を壊さずに済むと思います。

IT・Web・ゲーム業界のエンジニア転職なら【Tech Stars Agent】


友達でもない、上司でもない相談相手『mentors』


学歴がなくてもOK【未経験ナビ】

コロナ禍において在宅勤務など、外出制限が多い中
この時間を活かすも殺すも自分次第となります。

ある、特定分野でTOPになれなくても、他の要素と組み合わせることで
強みを発揮できることはわかっていると思いますが
もっとも組み合わせの範囲が広いのが、語学学習ではないでしょうか？

近年、教育改革が進む過程で、語学＋グローバル社会の学びを受けた人材が
これから多くなってきます。語学は発話するなどバランス良く学習する事が効率的ですが
国内では、まだまだ環境が整備されている訳ではありません。

そんな中Online英会話の需要がどんどん上がっていますが
今までにないコストパフォーマンスを持つサービスも現れました。

オンライン英会話初！グループレッスン受け放題！【みんなの英会話】

これはなかなかインパクトがありますね。
グループレッスンですが、受け放題というのがポイントです。
また、低コストなどで導入にはもってこいかと。

過去に私は、英会話スクールのマンツーマンをかなり多くとっていた時期があったのですが
途中から、グループレッスンにしたのを思い出しました。
はじめは抵抗あるかも知れませんが、グループレッスンは意外と面白いです。
自然と他人のフレーズを、頭の中で【自分ならどう言うか？】と考えています。
この考えも、マンツーマンでは味わえない感覚だと思っています。

例え同じレッスンで笑われようが、所詮は他人ですので
あまり気にする事は無いです。
同じクラスの出会いに関しても、その後どうにかなる事も無い
と割り切れば良いと思います。

対面の練習の場にもなると思いますので
限りある時間の中で、様々なチャレンジをして頂きたいと思います。

これは個人的主観による部分も大きいと思いますが
せっかく転職したのに、その後やめてしまう方も何人も見ています。
そこには様々な理由もあると思うのですが
１．企業の風土が合わない、想像と違う
２．思った様な活躍ができない
３．こんなはずではなかった
と、概ね理想と現実のギャップが原因となるケースと
人間関係の構築がうまくいかなかった
という場合に分かれる気がします。

人間関係については悩まれている方も多いと思います。
この関係についてのヒントとしては、先日記載した
アドラー心理学なんてのを見ていただいても参考になると思います。

理想と現実のギャップについては
概ね【自分はこれだけできる！】と思っている人ほどギャップを感じるのかも知れません

１．成果は即出さなくても大丈夫
　転職したては、【よし力を見せてやろう！】【急いで成果をださなくては】
　と思うかも知れませんが、急がなくても大丈夫です。
　まずは、転職の張り詰めた気持ちを落ち着かせつつ
　新しい環境になれることから始めましょう！

２．人間関係及び基礎的事項を学ぶ
　組織、会社が変わるとそこで働いている人、風土、ルールが当然異なります。
　合わない人の中には、従来はこうだったなど過去の例を用いて話す方がいますが
　そもそも、その内容は新しい環境の人からしたら、正直どうでも良い内容なので
　本人からは【効率が悪い】と思う部分はあるかも知れませんが
　自分が、合わせるという事を念頭においておくといいと思います。

まずは上記２点について、意識的に注意をして頂きた方がいいと思います。
折角掴んだ、または自身で理想を描いて踏み出した世界なので
時間を大切にしてもらいたいと思います。

オーディオブックを使い様々な本を聞いていますが
これは、面白いと思った本です。
【嫌われる勇気】

オーディオブック配信サービス - audiobook.jp


「アドラー心理学」をめぐる対話が音声でそのまま聴ける！
というものですが
正直「アドラー心理学」なるものは聞いた事がありませんでした。
心理学や哲学といった分野には馴染みが無かったのですが

この本は、聴き放題プランにて期間限定で聞くことができます。
【期間限定なのでお早めに】
２人の対話形式で、話は展開していきます。
ここがオーディオブックの面白い仕掛けだと思うのですが
２人の読み手が違う為、内容がすんなり入ってきます。

その為、文字よりも会話を聞いている感覚となり
難しい分野の内容なのでしょうが、聞き手となることで
「なるほど」という感覚になります。

当然、もっと深い内容はあるのでしょうが、この本にかかれている
考え方には、物事を前に進める為のヒントが多くあると思いました。

日常生活を行う上でも、そして転職など新しい環境へ踏み出そうとしているかたも
なかなか読書をして読むことが無いであろう本書を
スキマ時間で聞いてみるのも面白いと思います。

是非本書を聞いてみてください

親会社への出向を経験した場合に、意識的に注意してほしい事項を記載致します。
１．親会社への出向だからといって、調子にのらない
　　これはよく見かける光景なのですが、出向中に原籍の悪口を言う
　　または、出向元の同僚を下にみている人を、たまに見かけます。

　　時期が来れば帰任するという事を忘れてはいけません。
　　また、多くの逆出向プロセスがローテーションによる場合もあります。
　　経験として、親会社で働く、という状況を考慮すると
　　この点は注意が必要だと思います。

２．飲み会などで、転籍などを安易にうながされても、鵜呑みにしない
　　現在はコロナの影響で飲み会自体が少ないかもしれませんが
　　そもそもこの様な発言は、出向者の心情を知らずに話していることが多いと思います。

　　子会社からの転籍にはかなりのハードルがある事を考えると
　　簡単には口には出せない内容だと思います。
　　また、その様な発言をする方に、そもそもそんな権限を持っている人はいないので
　　まず聞き流すのが良いでしょう。
　　
上記は気持ちの上で結構意識する必要があると思います。