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自転車レストア生活その11 サビ取り

ホームセンターで無事ダンボールをゲットしてきた私は、

意気揚々とダンボールハウスを製作、早速作業を開始しました。

フレームは数年前にすでに塗装を剥離してありますから、

サビ取りから開始です。


私がいつも愛用しているサビ取り剤は、ゼリー状のやつです。

とくにどこのブランドの、というのは決めてませんが・・・。

液状のよりもゼリー状のほうが、垂れてこないので使いやすいと私は思います。

サビ取り剤を塗ってしばらく置き、へらやボロキレでごしごしやれば、

うそみたいにサビが落ちます。きもちいー!拍手



で、いっつも悩むのがここからです。

サビ取り剤は、ふき取っただけで終わりにするのが正しいのか、水洗いして

しっかり落とすのが正しいのか・・。

ふき取っただけだとどうしてもさび落とし剤そのものがびみょーに表面に残っていて、塗料の食いつきが悪くなるんじゃないかって心配があるし、かといって水洗いすると、よくふきとってドライヤーとかで乾かしても、ちっこいさびが新たにできてたりするし・・・。サビ取った意味ねーじゃん(;´Д`)y─┛~~


どうするのが正しいのか、プロの板金屋さんに一度聞いてみたいですねー。



で、そんときは結局どうしたかというと、

サビ取り剤をボロキレでふき取ったあと、

#600くらいの耐水ペーパーで(水を付けずに)フレーム全体をからとぎし、

脱脂スプレー(私の愛用はクレのブレークリーン)で洗い流しました。

これで水分油分ゼロ、完璧でしょう。

安心して下地塗りへと進めます。

(つづく)


自作魂その3 チェーンガード

日曜日、久しぶりに創作活動をしました。
自作のチェーンガードです。自転車

クロモリフレーム全盛期には、
どこの自転車屋さんに行っても、
そんなものはいくらでも売っていたのですが、
アルミ−>カーボンと時代が変るにつれて、
ネオプレンゴム製の黒っぽいものばかりになってしまい、
細身のクロモリフレームに似合うようなタイプが
姿を消してしまったんですね。

たいした部品ではないから自分で作ろう、
どうせ作るなら、Rollsのサドルとデザイン的にマッチするように、
真鍮(しんちゅう)なんかでつくったらどうだろう、
と厚さ0.3mmの真鍮の板を買ってきたまではよかったのですが、
ひとつだけ困ったことがありました。
どうやってキレイに曲げるかです。

ゆるやかな楕円のテーパー状になっている
チェーンステーの形状にあわせて曲げるのに、
一番手っ取り早いのはチェーンステーそのものに真鍮の板をあてて、
直接曲げるという方法です。
でも、それでは塗装がハゲてしまうかもしれない。
塗装のハゲを恐れずに曲げるには、同じ形の「型」を用意して、
その「型」の上で曲げていけばいいのですが、
たかがチェーンガード1枚つくるのに、型なんぞ作ってる場合では
ありません。

うーん、困った。
せめて、似た形のものってないかなぁ・・・。

で、結局「型」に使ったのは、


1.かなづちの柄の部分

2.キリの柄の部分


です。できあがりはこちら↓↓↓



切り出し->曲げ加工->コンパウンド->カーペット用両面テープで貼り付け
で、しめて2時間ってとこです。
仕上がりはそんなり悪くはないと思ったのですが、
仏壇チックに見えてしまうのがちょっと痛い・・。
やっぱりアルミのほうが良かったかも。








ひとつ、ふたつ・・・?

ふだん子供たちと接していて、どうしてそうなっちゃうの〜?って

思うことがよくあります。

でもよく考えてみると、彼らの知識はまだまだぜんぜん少ないわけで、

一方で旺盛な好奇心と想像力は無限大、それが強みでもあるわけです。

限られた知識をもとに、想像力で勝負をかけてくる長男・・・。


私   「いち、に、さーん(ナベアツ)って言い方のほかに、

     ひとつ、ふたつ、みっつ、っていう数え方もあるんだよ。」

長男  「じゃ、よんは?」

私   「よっつ。」

長男  「じゃ、ごは・・・・」

しばし考えこんだのち、彼が自力でたどり着いた結論は・・

























長男  「ごっつ!!」

送別会

やっと終わったー(;´Д`)y─┛~~

実はこの2週間ほど、送別会の準備で追い詰められていたわたくし、
ブログのチェックもほとんどできませんでした。
不在中いらっしゃったみなさん、ぐってを頂いた皆さん、
ちゃんとお返事できなくてスイマセンでした。すいません

今回は参りました。
ただの飲み会と思って幹事メンバーの依頼を気楽に受けてしまったのですが、おおせつかったお仕事が、


















「スライド・音響係」





別の幹事メンバー様が言うには、
退職される方の幼少期から現在までの写真をプロジェクターで写して、
語り手がでっち上げの半生を語る、という企画をやりたいのだそうです。
で、その人いわく、

「写真のスライドづくり誰やります?それと、BGMも写真の時代にあわせて
流したほうが雰囲気でますよね〜。誰がいいですかね〜」
「steelframeさんはそういうの得意そう!お願いできますか?」

・・・雰囲気的に断れず、受けてしまいました。
自作魂が首をもたげて、俺ならそれくらいはがんばりゃ作れるだろうと、
つまらん見栄をはったともいえます。
しかし実際には全く経験のなかったわたくし、何をどうやったら
そういうものが作れるのか、ぜーんぜん知らなかったのですが・・・。

インターネットって便利ですねー。
こういうとき、しみじみ思います。
必要なソフトとか、やり方とか、あっというまに判明しました。
作成途中、いくつか難題に遭遇したもののなんとか解決し、
1週間ほどでおおよそスライドと音源はそろえることができました。
そこからは、スライドに合わせてポン出しとクロスフェード操作をする、
という練習を、毎夜深夜までやっていたというわけです。


19日の夜が本番だったのですが、酒の力は偉大で、
だいぶ間違った(語り手のスピードにうまく音を合わせられなかった)
ものの、全然バレずに乗り切ることができました。ほっ。
これでやっと、のほほん生活に戻れます・・・。

自転車レストア生活その10 ダンボールハウス

相当気合を入れて、逃げをきめにかかったのですが、

やっぱり私の力では逃げ切れませんでした。落ち込み

ゴールスプリントではありませんよ〜。風邪です。

久しぶりに39度でました炎アタマから湯気です。温泉

先週末くらいから、立て続けに子供たちが二人とも風邪をひいたので、

やばいな〜って注意はしてたんですけどね。

まめにイソジンとかして、子供にはそれとなく近づかないように・・・。

狭い家なんで、そんなの効き目無いことは百も承知でしたけど。

幸い一晩でほぼ直りました。ほっ。


さて、レストア生活もようやく第10話なんですが、

こんだけ書いてるのにまだ2005年初頭の回想シーンという

展開のノロさ、ほんとにスイマセン。

いったいいつになったら現在に追いつくのだろうと、

自分でも嫌になってきます。(レストアは現在も進行中)

俺はとにかく全部話すから、誰か要約してみんなが読めるように

早く簡単に書いてくれ!と叫びたくなります。



前回は、家族の帰省が決まったところでしたね。

家族を空港で見送り、わくわくしながら迎えた最初の土曜日。

早くも、色塗り計画は行きづまりました。










部屋じゅう新聞貼るの、無理じゃね?








まだ一人だった頃、バイクのタンクとか何度か塗ったことがあったので、

そのときの要領でやればいいや、と思っていました。

部屋中に新聞紙を張り巡らし、床はダンボールで補強。

さながら町工場です。思いっきりスプレー使えます。

これでイケるとばかり思っていたのですが、

すでに時代が変っていました。

部屋じゅう子供たちのおもちゃやら本やらであふれ返り、

平らな壁がほとんどありません。

ゆかですら、平らな場所を確保するためにはいろいろなモノを

撤去する必要が・・・。はぁ(;´Д`)y─┛~~



この状態で無理やり新聞張り巡らしても、近くでスプレーしたら、

きっとスキマから入っちゃうだろうなー。

かみさん帰ってきたらマジギレだろーなー。

小遣いへらされるなー(こんときはあっただけまだマシ)



しばし悩んだのち、名案を思いつきました。

ダンボールハウスです。

部屋は一応、新聞紙を張り巡らします。

その上で、作業用のダンボールハウスを作り、ハウスの中で塗る!

これだ!と喜び勇んで、ダンボール確保のために、

ホームセンターに向かったのでした。

(つづく)





























ゴルフの石川遼選手を見てきました!

今日は久しぶりに自転車以外のおはなしです

一昨日の土曜日、ゴルフの日本シリーズ最終戦、

JTカップというのを観に行ってまいりましたゴルフ


わたくしめはゴルフをするのか?

もちろんやりませんよー。

だってサイクリストですから。自転車

えーと・・・




















ウソです!


やりたくても


やれないんです!!


オカネなくて!!(T▽T)



























そもそも、


やりたいなんて


言えないんです!!


かみさん怖くて!!(>_<)







昔独身だった頃はそれなりにやってはいたんですけどねー。

ムリっすよ。今となっては。


じゃあなんでゴルフ観戦なんぞにいってきたかと申しますと、

それは知人がタダのチケットを持っていたからでございます。

せめて自力で行けよ、俺・・・(;´Д`)y─┛~~






まぁ、そういったわけで、

近年さっぱりゴルフから遠ざかっていたものの、

せっかくのいい機会だし、

石川遼クンと片山選手の写真でもとってくるかと、

読売CCに行ったわけですよ。




















って、撮影禁止じゃん!!ヽ(`Д´)ノ






ゴルフというのは、フツー撮影禁止なんですか?

っていうか、プロのスポーツって、たいがい撮影禁止なんですか?

プロ野球も数えるほどしか観にいったことの無いわたくし、

そのへんの常識については、無知の極みです。。


デジカメがムリなら脳内写真で対応してやる!

とアタマに気合をいれようとしましたが、それも無意味でした。

わたしのような冷やかし半分のギャラリーが

ものすごい人垣を形成してしまっており、

とてもじゃないですが、遼クンのティーショットなんぞ

見れやしませんでした( TДT)


セカンドショットとかを遠目で見るのがせいいっぱい。

せっかく現場に来ているというのに、

もっぱら18番ホールわきの大型スクリーンに映し出された、

テレビとおんなじ映像を体育すわりで見ている始末・・・。



18番で待ってれば最後には来るだろうから、

そこでそのまま待とうとしたのですが、

わけもわからず観戦についてきた次男坊が、

「こんなとこやだ!もう帰る!」

とグズりだし、

結局3組くらいがホールアウトしたところで帰ることに・・・。



でもまぁ、プロゴルフの雰囲気を間近で感じることができただけでも、

それなりに楽しかったです。

機会があったら、また行きたいですねー。









自転車レストア生活その9 レストアSeasonU

こうしてママチャリでしばらく通勤しておりましたが、

人間の欲望とはおそろしいもので、乗ったら乗ったで

もうちっとカッコイイちゃりで通勤したい、

と思い始めるわけです。

だいたい、いちおうロードレーサー持ってるんだから、

そいつをちゃんとしてやればいいじゃん・・・


と、自分にツッコミいれつつ。



そんな日々がしばらく続いたあと、

年が明けて2005年早々、チャンスがめぐってきました。

家内と子供たちが、3週間ほど札幌の実家に帰省するというのです。



自作魂点火!!炎



予定をきけば、彼女らの不在中に週末が3回。

悠々フレームのいろぬりができそうぢゃないですか!

塗装の完全剥離から、あっという間に3年が経過していましたが、

しょせんは鉄フレーム、サビさえ落とせばなんとかなるはずです。



1週め    サビ取り -> 下地塗りと研磨 -> 塗装(1回目)

2週め    研磨 -> 塗装(2回目)

3週め    仕上げの研磨



って感じで楽勝!と、そのときは思いました。


何色がいっかな〜笑顔

やっぱ赤、ロッソだよロッソ!

ンシェルの胴巻きもはずせないっすねー!

カッティングシートでロゴもつくっちまおうか!

なんならヘッドバッチも七宝焼きいっとく?



夢は際限なく広がります。

いそいそと札幌帰省の準備をすすめる家族を尻目に、



おまいら雪祭りとジンギスカンで


エンジョイするつもり?(*・з・)ぷッ/


とーちゃんのほうが100倍


エンジョイしてやる計画だぜ!!


(ほんとはそっちもエンジョイしたいけど)

と、一人ほくそえんでいたのでした。

(つづく)





自転車レストア生活その8 レース用ママチャリ

レース用ママチャリでチャリ通をはじめた理由は単純です。

だってそのほうが、





























お○りが痛くないじゃん(;´Д`)y─┛~~








チャリ通を始める直前、2004年の

十勝12時間ママチャリ耐久レースに出場まえに、

自宅で撮った写真がこれです。


後輪はカーボンディスク!


のはずがなく、ディスク風のカバーです(*´ω`)



十勝のレギュレーションに適合させるために、

DHバーの先端でもハンドルでもブレーキをかけられるようにしていました。



この写真の状態で、家庭用の体重計で計ったら11.5kgくらいでしたね。

チャリ通を始めたときは、この状態で乗って何度か会社に行きましたが、

さすがに恥ずかしさに気づき、レース用のカゴ(軽量化してあり、

使い物にならない)とDHバー、ディスク風カバーは結局外しました。

(つづく)

自転車レストア生活その7 カラダの準備

2003年に仙台にやってきたわたくし、

たった1年で仙台をあとにし、

翌2004年は千葉に転勤になりました(希望して)。

初めて東京近辺に住むことになって感じたのが、

都会のひとびとの行動パターンの違いです。








































1.私みたいにボーっとしてない ノ´▽`)ノ

































2.飲み会終了時間が早め

(おうち遠いからでしょうね)




































3.英会話、禁煙、ダイエットなど、

皆さん向上心に燃えている炎
 




しまいに、健康のために自転車通勤している人がけっこういると言うでは

ありませんか。 ん?自転車?

ママチャリ(純レース用)とロードレーサー(純オブジェ)と2台も

チャリを持ちながら、通勤にチャリを使うなどということは

全く考えていなかったわたくしですが、これを聞いてだんだんと

気になり始めました。


チャリ通、やってみるかぁ(;´Д`)y─┛~~



転勤から数ヶ月後、純レース用だったママチャリを通勤用に更生し、

チャリ通をはじめたのでした。

(つづく)

自転車レストア生活その6 ココロの準備

2003年の初めに仙台に転勤した私ですが、

仙台ではほっとんどチャリに乗りませんでしたねー。

自分のアタマの中では、レストアも〓という認識だったので、

なーんにもいじってなかったですし。

フルストリップにしたクロモリフレームも、モチロン全裸のままハート

居間でけっこうなスペースを占拠するこの奇妙なオブジェは、

湿気で徐々にサビが進行 (;´Д`)y─┛~~

かみさんは「明日の粗大ゴミで捨てたろか?」って目で

常に監視状態でしたし、自分もだんだんと

視界に入れるのがイヤになってくる始末。。。



ですが、自転車レストア生活に革命が起きたのも、この2003年の仙台でなんです。

何にも活動していないのに。

それは何かというと・・・

















自宅にADSLが引かれた( *^▽^)




それまで私にとってパソコンは仕事の道具でしかなく、

イコール自宅に持ち帰っても見たくもない一品だったのですが、

この革命により、イッキに生活必需品に昇格しましたバニー


そして、古い部品やマニアックな部品も、

ヤフオクというところ(笑)でわりと簡単にゲットできるのだ、

ということが分かり、すっかりハマりました(≧▽≦)

よなよなヤフオク(の自転車のカテゴリー)を隅から隅まで眺めては、

ドロンジョーヌ恩田様いうところの「脳内自転車」を組み上げる、

至福の毎日自転車



「でもせっかくアニキのチャリをレストアしたんだし、

拾ってきた頂いてきたパーツもあるわけだし。

新しく別の自転車を組み上げるよりは、

コイツをちゃんとしてやらないと、

かわいそうだよなぁ。」



手もアシも全く動かさない仙台生活でしたが、

本格的(?)レストア生活の始まりに向けて、

ココロの準備(笑)が着々と進行していたのでありました("▽"*)








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