2022年05月22日
空海の密教占星術のご本尊は「八百万の神」とシンクロしている!
空海の密教占星術のご本尊は「八百万の神」とシンクロしている!
空海の密教占星術であなたの守護神と
真言マントラ=おまじないを
「私も知りたい!」という方には、
4日後にプレゼントする予定です!
空海の密教占術の宿曜で
あなたのご本尊が「此花咲夜姫」だったら、
それは密教ではどんな仏さまで、
どんなマントラが必要か、
おわかりになる方は
ハッキリ言って1.5%でしょう。
その1.5%は、どんな方だと思いますか?
それは真言宗の僧侶の方でしかない、
とまで言えるでしょう。
なんといっても「密教」は秘密であり、
空海が逆輸入して「真言宗」という
宗教にまとめ上げたものだからです。
それほど効果があるのか?と
疑われるのも当然です。
昨日、お伝えしたように守護神には、
「高級舶来品」としての魅力を
損なう危険性を孕んでいるからです。
仏教学者の長谷川洋三先生は、
土俗信仰のマントラは「悟り」とは、
無関係で、ただ願い事を叶える言葉。
大乗仏教の真言=マントラは、
「悟りの境地や宇宙の哲理」を述べたもの。
とされています。
そしてその大乗仏教の方便は、
後期密教と同系統の経典なのです。
古代からインドにも、日本にも、
中国にも俗信の呪術はありました。
それは、悟りとは全く関係ないところで
「現世利益」を求めるものでした。
毒虫や毒蛇を寄せ付けないおまじない、
災害などを防ぐ呪術などです。
ところが後期密教の真言は、
「悟り」の境地を表したものです。
その真言で「心身が活性化」し、
病気が治るなどの効顕があるとしたら、
それも現世利益です。
その次元の現世利益を「低い」と
いうことはできません。
むしろ、
「信仰に伴うもっともすぐれた効用」と
いうべきです。
このような矛盾をなんとか言い繕って
「真言行」=マントラを説明しているのです。
そして、唐から逆輸入した
「レクサス」ブランドにするには、
いまだ至っていないのです。
なぜなら、秘密だから。
土俗という「言葉」を使うのは、
大変な勇気がいるとは思います。
ここで
「土俗」と言わざるを得なかったのは、
古事記や日本書紀、そのほかの文献に
「八百万の神々」として
名前を連ねている神様と、
そのパワーを隠すためだったのです。
さて、ご本尊が「木花咲耶姫」なら
密教では観音様で、三十三相に化身して
人々を救済する働きを持っています。
全国にある三十三観音霊場巡りの信仰は
観音菩薩の御利益を説いた
『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五』に
観音菩薩が三十三の身体を現して
自在に人々を救済すると
説かれていることに由来しています。
そのマントラは
「おん あろきや そわか」
とってもシンプル!
これなら「ありがとう」と同じぐらい、
簡単に唱えることができますよね?
あなたの守護神が生み出す、
神秘のマントラが
人生の分岐点を書き換えるとしたら?
「守護神」と「マントラ」を知らないなんて、
超もったいないと思いませんか?
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