2022年05月24日
【あと3日!】神様と仏様は日本では融合してダブルネーム
【あと3日!】神様と仏様は日本では融合してダブルネーム
神様と仏様は
日本では融合してダブルネーム、
つまりふたつの名前がある。
実は、それどころか、
トリプルだってザラではないのです!
空海の密教占術で、
守護神が「歳徳神」だったとします。
あなたは、どんな仏様かと思うでしょう?
歳徳神(としとくじん、とんどさん)は、
陰陽道で、その年の福徳を司る神です。
年徳、歳神、正月様などともいわれています。
ほとんどの暦では、最初の方のページに
王妃のような姿の美しい姫神の歳徳神を
記載しています。
歳徳神にはヴァリエーションが多くて、
『簠簋内伝』では、牛頭天王の后・
八将神の母の頗梨采女(はりさいじょ)
であるともされました。
けれど、
これはでたらめであるとの批判もあるのです。
また、
牛頭天王が須佐之男尊と習合したことから、
妃の櫛稲田姫と同一視されたりもしているの。
土公神(どくしん・どこうしん)とは、
陰陽道における神の一人。
土をつかさどるとされ、
仏教における「堅牢地神」けんろうちしん
と同体の異名なのです。
地域によっては土公様どこうさま、
とも呼ばれ、仏教における「普賢菩薩」を
本地とされています。
本地とは神様の化身の事です。
日本では神仏習合という、
ややこしい歴史もあるので神仏は
「行ったり来たり」の双方向と
捉えて良いと思います。
普賢菩薩は、十三仏の四七日導師。
三十日秘仏の十四日仏でもあります。
そのマントラは、
「おん さんまや さとばん」
この仏様には
かなりのバリエーションがあります。
胸の前で合掌しているタイプもあります。
智慧の文殊に対し慈悲の普賢といわれます。
遍吉菩薩と訳される場合もあります。
普賢延命菩薩ならマントラは
「おん ばざら ゆせい そわか」。
ほらぁぁぁ、
こんなに複雑怪奇に「土地神様」を
密教では「普賢菩薩」だってことに
しているの。
あなたが、自由になれない人生から
運命を書き換えたい、と切に願うなら、
守護神とマントラを知らないと損ですよね?
あなたがいくら日本全国の神社仏閣を
お参りしたとしても、
あなたの守護神である
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あなたの守護神が生み出す
神秘の「マントラ」で、
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