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2022年07月21日
【蒔絵+木地呂塗のスプーン】8〜12.呂色磨き→完成
前回の続きから完成までの作業を
まとめて動画にしました
8.1500番のサンドペーパーで研ぐ
9.摺り漆×2回
10.コンパウンドで磨く
11.摺り漆×2回
12.サラダ油を薄く塗り、呂色磨き粉で磨く
完成品の写真をスライドにしてみました↓
まとめて動画にしました
8.1500番のサンドペーパーで研ぐ
9.摺り漆×2回
10.コンパウンドで磨く
11.摺り漆×2回
12.サラダ油を薄く塗り、呂色磨き粉で磨く
完成品の写真をスライドにしてみました↓
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2022年07月16日
【蒔絵+木地呂塗のスプーン】4〜7.上げ塗り2〜4
今回は前回の続きから
スプーンの上げ塗りの2回目までを
まとめて1本の動画にしました
4→スプーンの先の方に1回目の上げ塗り
5→800番のサンドペーパーで全体を研ぐ
6→スプーンの持ち手側に2回目の上げ塗り
7→スプーンの先の方に2回目の上げ塗り
この後は1500番のサンドペーパーで研ぎ、
呂色磨きをして、ピカピカに仕上げます。
スプーンの上げ塗りの2回目までを
まとめて1本の動画にしました
4→スプーンの先の方に1回目の上げ塗り
5→800番のサンドペーパーで全体を研ぐ
6→スプーンの持ち手側に2回目の上げ塗り
7→スプーンの先の方に2回目の上げ塗り
この後は1500番のサンドペーパーで研ぎ、
呂色磨きをして、ピカピカに仕上げます。
2022年07月13日
【蒔絵+木地呂塗のスプーン】1〜3
今回は蒔絵入りの木地呂塗のスプーンを作ってみます。
完成までの主な工程は
1.木地調整
2.木地固め
3.研ぎ
4.蒔絵
5.透漆を塗り重ねる
6.呂色磨き仕上げ
という予定です。
なので、蒔絵が表面ではなく、
透漆の下に入る仕様で作ってみます。
まずは木地調整と木地固めをしたスプーンを
400番のサンドペーパーで研ぎました。
次は蒔絵を入れます。
練習、試作のつもりでやってみました。
今回は簡単に描けそうなS字曲線を描いてみました。
1.赤系の色漆で模様、絵柄を描く
2.加湿しない場合、1時間くらい置いて半乾き状態にする
3.代用金粉をヘラで置き、柔らかい化粧用ブラシで蒔き付ける
漆が半乾きになるタイミングは
漆の種類や湿度、温度で変わります。
私の場合、漆の表面が粘着テープのように
ペタペタしてきたら蒔くようにしています。
そして蒔絵が固まったら
余分な代用金粉をタオルで拭き、
透き漆を塗り重ねます。
次回はスプーンの先の方に透漆を塗ります。
完成までの主な工程は
1.木地調整
2.木地固め
3.研ぎ
4.蒔絵
5.透漆を塗り重ねる
6.呂色磨き仕上げ
という予定です。
なので、蒔絵が表面ではなく、
透漆の下に入る仕様で作ってみます。
まずは木地調整と木地固めをしたスプーンを
400番のサンドペーパーで研ぎました。
次は蒔絵を入れます。
練習、試作のつもりでやってみました。
今回は簡単に描けそうなS字曲線を描いてみました。
1.赤系の色漆で模様、絵柄を描く
2.加湿しない場合、1時間くらい置いて半乾き状態にする
3.代用金粉をヘラで置き、柔らかい化粧用ブラシで蒔き付ける
漆が半乾きになるタイミングは
漆の種類や湿度、温度で変わります。
私の場合、漆の表面が粘着テープのように
ペタペタしてきたら蒔くようにしています。
そして蒔絵が固まったら
余分な代用金粉をタオルで拭き、
透き漆を塗り重ねます。
次回はスプーンの先の方に透漆を塗ります。
2022年07月04日
【本堅地】木地調整から中塗りまでの写真のスライド
今回の本堅地の
木地調整から中塗りまでの写真を
スライドでまとめてみました。
中塗りの後は、
また中塗り研ぎをしてから
上げ塗りに進みます。
本堅地は下地のやり方なので、
下塗りか中塗りの手前までが本堅地なのですが、
今回は中塗りまでを続けてまとめました。
なので、工程を大きく分けると、
本堅地→中塗り→上げ塗り
という感じになります。
木地調整から中塗りまでの写真を
スライドでまとめてみました。
中塗りの後は、
また中塗り研ぎをしてから
上げ塗りに進みます。
本堅地は下地のやり方なので、
下塗りか中塗りの手前までが本堅地なのですが、
今回は中塗りまでを続けてまとめました。
なので、工程を大きく分けると、
本堅地→中塗り→上げ塗り
という感じになります。
2022年06月27日
【本堅地】34中塗り4
今回は前回よりも丁寧な塗り方をやってみました
1.タオルで拭く
2.ハケ2本、筆1本を溶剤で洗う
3.漆を濾す
4.ハケ2本と筆1本に漆をつけてヘラで絞る
5.漆をもう一度濾す
6.ゴミ取り用のハケで塗る面全体のごみを取り除く
7.塗り用のハケで漆を塗る
8.塗った所についたゴミを筆で取り除く
普通は筆ではなく、鳥の羽やスピナールという
専用の道具でゴミを取り除くのですが、
今回は試しに筆を使ってみました。
1.タオルで拭く
2.ハケ2本、筆1本を溶剤で洗う
3.漆を濾す
4.ハケ2本と筆1本に漆をつけてヘラで絞る
5.漆をもう一度濾す
6.ゴミ取り用のハケで塗る面全体のごみを取り除く
7.塗り用のハケで漆を塗る
8.塗った所についたゴミを筆で取り除く
普通は筆ではなく、鳥の羽やスピナールという
専用の道具でゴミを取り除くのですが、
今回は試しに筆を使ってみました。
2022年06月23日
【本堅地】33中塗り3
お椀の内側に2回目の中塗りを塗ります
今回はハケ2本を使った少し丁寧な塗り方で塗ってみました
1.ハケ2本を溶剤で洗う
2.漆を出し、刷毛に含ませてヘラで絞る
3.漆を吉野紙で濾す
4.ゴミ取り用のハケで塗る面をなでるようにしてゴミを取り除く
5.塗り用のハケで漆を均一に塗り延ばす
6.ハケ目を整える
7.はみ出た漆をティッシュペーパーなどで拭き取る
今回はハケ2本を使った少し丁寧な塗り方で塗ってみました
1.ハケ2本を溶剤で洗う
2.漆を出し、刷毛に含ませてヘラで絞る
3.漆を吉野紙で濾す
4.ゴミ取り用のハケで塗る面をなでるようにしてゴミを取り除く
5.塗り用のハケで漆を均一に塗り延ばす
6.ハケ目を整える
7.はみ出た漆をティッシュペーパーなどで拭き取る
2022年06月18日
【本堅地】32中塗り研ぎ1
800番位のサンドペーパーで全体を研ぎます
次回は2回目の中塗りをします
次回は2回目の中塗りをします
2022年06月15日
【本堅地】30中塗り1
お椀の内側に中塗り漆を塗ります
次回はお椀の高台から外側に中塗りをします
次回はお椀の高台から外側に中塗りをします
2022年06月13日
【本堅地】29追い錆研ぎ
前回錆漆をつけた所を中心に
サンドペーパーで水研ぎして形を整えます
これで下地は完了です。
この後は中塗りの工程に入ります。
中塗りの前に生漆で摺り漆しても良いのですが、今回は省略しました。
次回は黒の中塗りをします。
根来塗にしたい場合は黒の中塗りを塗って赤の上げ塗り、
曙塗にしたい場合は赤の中塗りを塗って黒の上げ塗り、
朱溜塗にしたい場合は赤の中塗りを塗って透き漆の上げ塗りをします。
サンドペーパーで水研ぎして形を整えます
これで下地は完了です。
この後は中塗りの工程に入ります。
中塗りの前に生漆で摺り漆しても良いのですが、今回は省略しました。
次回は黒の中塗りをします。
根来塗にしたい場合は黒の中塗りを塗って赤の上げ塗り、
曙塗にしたい場合は赤の中塗りを塗って黒の上げ塗り、
朱溜塗にしたい場合は赤の中塗りを塗って透き漆の上げ塗りをします。
2022年06月11日
【本堅地】28追い錆
凹凸が目立つ所を錆漆で埋めます
次回は錆漆をつけた所を研ぎます
次回は錆漆をつけた所を研ぎます