2022年07月13日
【蒔絵+木地呂塗のスプーン】1〜3
今回は蒔絵入りの木地呂塗のスプーンを作ってみます。
完成までの主な工程は
1.木地調整
2.木地固め
3.研ぎ
4.蒔絵
5.透漆を塗り重ねる
6.呂色磨き仕上げ
という予定です。
なので、蒔絵が表面ではなく、
透漆の下に入る仕様で作ってみます。
まずは木地調整と木地固めをしたスプーンを
400番のサンドペーパーで研ぎました。
次は蒔絵を入れます。
練習、試作のつもりでやってみました。
今回は簡単に描けそうなS字曲線を描いてみました。
1.赤系の色漆で模様、絵柄を描く
2.加湿しない場合、1時間くらい置いて半乾き状態にする
3.代用金粉をヘラで置き、柔らかい化粧用ブラシで蒔き付ける
漆が半乾きになるタイミングは
漆の種類や湿度、温度で変わります。
私の場合、漆の表面が粘着テープのように
ペタペタしてきたら蒔くようにしています。
そして蒔絵が固まったら
余分な代用金粉をタオルで拭き、
透き漆を塗り重ねます。
次回はスプーンの先の方に透漆を塗ります。
完成までの主な工程は
1.木地調整
2.木地固め
3.研ぎ
4.蒔絵
5.透漆を塗り重ねる
6.呂色磨き仕上げ
という予定です。
なので、蒔絵が表面ではなく、
透漆の下に入る仕様で作ってみます。
まずは木地調整と木地固めをしたスプーンを
400番のサンドペーパーで研ぎました。
次は蒔絵を入れます。
練習、試作のつもりでやってみました。
今回は簡単に描けそうなS字曲線を描いてみました。
1.赤系の色漆で模様、絵柄を描く
2.加湿しない場合、1時間くらい置いて半乾き状態にする
3.代用金粉をヘラで置き、柔らかい化粧用ブラシで蒔き付ける
漆が半乾きになるタイミングは
漆の種類や湿度、温度で変わります。
私の場合、漆の表面が粘着テープのように
ペタペタしてきたら蒔くようにしています。
そして蒔絵が固まったら
余分な代用金粉をタオルで拭き、
透き漆を塗り重ねます。
次回はスプーンの先の方に透漆を塗ります。
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