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2012年09月05日

資格の分類

 資格は大きく分けて「国家資格」「民間資格」「公的資格」の3つに分けられます。

 国家資格は、法律の規定に基づき国や地方自治体によって認定される資格で、全国的に通用します。多くは国家検定となっており、一定の知識、能力、技能をもつ者が検定試験に合格すれば取得できます。
 なお、検定試験のうち、国民の生命や財産など重要な事項にかかわる業務には、その者の責任で業務を行えるように免許を与える制度を規定しています。これにより無資格の業務による被害や損害を防止しています。無資格者の業務は刑法上の罰則(罰金、禁固、懲役など)が適用されるものもあります。その代わり資格所有者には業務上の責任が発生し、より一層の知識や技能の向上を課せられます。不適格と認められれば免許は返納命令や剥奪されます。
 
 民間資格は、文字通り民間で認定する資格。企業や団体、個人がある一定の知識や技能を有するものだと証明する資格となる。証明資格なので、特に受験制限がなく、幼児や小学生でも受験できたりする。有名なもので、珠算検定、漢字検定、英語検定などがある。

 公的資格は、公的に通用する民間資格の位置づけで、一般的に公的団体などがその業界の資格として認定することが多い。限られた対象者が業務に対して知識や技能の証明をする資格となる。これにより地方自治体は条例や規則などである一定の資格を有するものに業務を就かせたり、業務を行うよう指導することができる。特に受験制限はないが、ある程度の知識が必要となるため、制限を設けることもある。

posted by Mr.ライセンス at 14:08| 資格総論
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