騎士きどり　knight kidori

母の日でしたね。

Twitterで、デーブスペクターさんが
呟いていました。


『母の日に振り返る。
４歳：　お母さんは何でも知ってる！
１４歳：お母さんは何もわかってない
１６歳：お母さんなんかいなくてもいい
１８歳：お母さんは古すぎる
２５歳：お母さんに相談しよう！
４５歳：お母さんだったらどうするんだろう
８５歳：お母さんに相談したかった』


ほんとに、その通りだなぁと思いました。
私の場合は、25歳以降はまだ実感したことないけど


お母さんなんかいなくてもいい！
古すぎる！

というよりは
お母さんは弱すぎてアテにならない
お母さんなんかいなくても
私がなんとかするしかない
なんとかする！


という感じで生きていくしか
なかったのだろう、強かったから。


貧乏な中で、
お父さんお母さんと一緒に
どうしようどうしよう
誰か助けて！
って言ってられたら良かったんだけど(笑)


私には、
十も離れた大切な妹がいて
そのおかげで私はずっと
強く強く立っていられたから。




母の日には、
ソープのお花を贈りました。

そしたら、
「ありがとう」って写メが送られてきて




私のは左下の正方形の。
その横の長いのは、
去年、真ん中の妹が買ったものだそうです！


ダダかぶり(笑)


それどころか、今年私は、
その長い箱のを買おうとして
売り切れで諦めたんです。

危なかった！！！

色も、やはり、
縁が薄かった姉妹といえども
「お母さんはこの色」ってのは同じのを
選ぶものなんですね。



母は母で、
コロナのせいで面会できなくなっている
祖母に、母の日の感謝を伝えられず
しょんぼりしている様子。


「会えなくて、涙することもしばしば」
とか言ってたのに驚き。

だって、一緒に暮らしていたときは
あんな、バイ菌みたいに扱って
私や姪っ子の心はもう押しつぶされて
えらいことになってたのにね。


私は結局、人生で
「母親」にはなれなかったけど、
母親というのはいつまでも、
世界で一番すごい人なんだよ

毒親とかいう言葉は生まれたけれど
母親というのはいつまでも、
誰にとってもほんとは
世界で一番、大切な人なんだよ

だからこそ、苦しいことも多いのだろうけど
お母さん、
ありがとう。

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