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2015年03月31日

妹が大好きだった場所に、彼女の娘と来ている。私だけが変われないまま。

無事に、遊園地行って来ました。

今日は母がパートに出かけている日なので、
妹は、うちの前で姪っ子を降ろして、そのまま立ち去った。
よろしくね、とか、
何時に帰るね、帰りはどーのこーのとか、
まったくなしの1日がスタートする。

姪っ子は終始ご機嫌で、
私は幸せで、
妹そっくりなその笑顔を見ていた。

途中途中、
「あっ、これ、ママにお土産買う?」とか
「ママもこれ好きだったよー」とかの程度だけど、ママの名前を出してみたけど、
その時だけ姪っ子は、お返事がなくて黙り込む。

帰りは、私の家ではなく妹の家まで送っていった。
その打ち合わせも母を通さないといけない。

何時に迎えきてもらったらいい?

アパートの下までおくって行くから、そう伝えて!

伝えたよ〜

母を挟んで、こんな無駄なやりとりがある。

もうすぐアパート、という時に
姪っ子が、自分のキッズ携帯から
ママに「もうつくよ!」とメールをした。
返事は
「じぶんでかぎあけてはいっておいで(^_^)」
だった。
この文章から
「ママは出て行きませんよ、ねえちゃんに会いたくないからね!」
という気配を読み取る私が馬鹿なのか。
ただ、とても悲しくなった。

アパートの下で姪っ子を下ろして、駆けて行く背中を見送って、
今日はありがとね、と呟いた。

家族が崩壊する前、
「妹が出て行ってしまったら、もう二度と姪っ子には会えない、会わせてもらえない」
そう思って、気が狂いそうになって大声で泣いた。
あの日から考えれば、なんて幸せなことだろう。
そう思うと同時に
「もっとうまくやれていれば」
そう思わずにはいられない。

こよ遊園地は、妹が大好きで、
何度か連れてきた。
家族のアルバムには、その時の写真も残っている。
若い、20代の私と、
今の姪っ子と瓜二つの幼い妹。
あの時も、妹と一緒で幸せで、こうやって小さな手をとって、
トイレは大丈夫か、お腹空いてないかと、せっせと世話をやいたなぁ。

まさか、「妹の娘」と同じことをする日がくるなんてね。

私だけが、何も変われていないね。


今日、一緒にすごしてくれてありがとう。
また遊ぼうね。

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posted by からっぽ at 22:53| Comment(0) | 姪っこ
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