今回は、日本以外の世界の風景をご紹介します。日本にもジブリ観のある風景がたくさんありますが、それは次回の機会にご紹介しますね。
セリャラントスフォス
最初の絶景はアイスランドにある滝の裏側から撮影した絶景です。アイスランドの首都レイキャビクから南に120Kmにある世界遺産にも登録されている有名な滝です。滝の落差は40mあり、光の加減で違う表情を見せてくれるのが人気のスポットです。滝つぼの裏側が洞窟のようになっているため、このようなアングルからも写真撮影ができるようですね。
バイカル湖
バイカル湖はロシアのイルクーツクにある氷の世界です。氷の透明度が
世界一といわれるほど美しい光景を私たちに見せてくれます。写真のように氷に亀裂が入りまるで湖の道ができたような不思議な風景を見せてもくれます。凍ったバイカル湖は、徒歩や車、馬でも渡ることが出来る数少ない観光地としても人気が高い場所です。
グランセノーテ
メキシコのユカタン半島のカンクン周辺にあるのがこのグランセノーテです。ユカタン半島には全部で約3,500ヶ所のセノーテが存在しています。その中でも人気が高く観光スポットとしてたくさんの人が来るのが、グランセノーテです。水の透明度が高く、ダイビングスポットとしても有名ですね。見ていると水中から女神でも現れそうなほど神秘的な感じがします。
アンローブ・キャニオン
アンてローブ・キャニオンは、アメリカのアリゾナ州に位置してます。アメリカ先住民ナバホ族の居住地内にあります。自然にできたこの奇妙な色と形に圧倒されますね。光の具合によってその色が変化をするのも見どころの一つでしょう。周辺一帯は乾燥地帯ですが、モンスーンの時期に降るスコールによって鉄砲水が発生するそうです。そのような気象条件がこのような神秘的で奇妙な地形を作り出したのですね。
ホワイトヘブンビーチ
ホワイトヘブンビーチはオーストラリアのウイットサンデービーチにあり、世界で人の手がほとんど入っていない美しいビーチです。写真で見てもこんなビーチ見たことないほど白い砂が印象的です。自然のままであることがこのような状態を維持できている要因の一つかもしれません。全長が7Kmの砂浜が続き、ターコイズブルーの水に純度98%のシリカ砂が発光するように白く輝いています。まさに、この世の天国ですね。
ウユニ塩湖
一時期有名になったので知っている人も多いかもしれません。ボリビアにあるウユニ塩湖は塩分が高いために、水面に空が鏡のように映ります。この光景が異世界のようでもあり、天国のようにも見えます。この地帯は約11,000平方Kmのも及ぶ白塩の大地が広がっています。ほとんどが塩で出来た世界のため、野生動物は生息していないようです。ピンク・フラミンゴだけがゆういつ生息しています。
竜血樹
インド洋のイエメン諸島のソコトラ島に生えているのがこの竜血樹です。名前からしてファンタジーに出てきそうな感じですよね。ほとんどが樹齢数百年の木であるようです。何かの力が備わっているような神秘的な形をしています。このソコトラ島は、世界でも生物多様性に富んでいることから「インド洋のガラパゴス」と呼ばれています。
ピンク・レイク
西オーストラリアにはこのようなピンク色の湖がいくつかあります。代表的なのがミドル島の「ヒリアー湖」です。現実とは思えないような色をしてますよね。魚とかは塩分が高いために生息していないのではないでしょうか。どうしてこのようなピンク色なのかは、未だに解明されていないのだそうです。おそらく「ドナリエラ」という藻類のせいではないかといわれています。
ダナキル砂漠
ダナキル砂漠は、エチオピアの北東にあります。この世に存在するとは思えないような光景が広がっています。宇宙人でも出てきそうな雰囲気ですよね。地球のできたばかりの頃の大地がこのような風景だったのではないかともいわれています。硫黄や塩、鉄化合物などが集まり、この独特な色合いを醸し出しているようです。不思議な空間にさまよい込んだ感覚になりますよね。
世界の奇妙な絶景
どれも美しいだけではなく、奇妙な不思議な雰囲気の風景が多くありましたね。日本にいるだけでは、お目にかかれないでしょう。その地域の気候や土地柄などによって自然が作り上げた美術品のような感じにも見えます。太古の地球はどんな感じだったのか、恐竜がいた時代はどんな雰囲気だったのか、人が手を加えていない自然の造形美は想像を超えた美しさであふれていますね。
◎【代引不可】「旨麺」岩塩ラーメン(磯紫菜付) 12食セット FG-12i「他の商品と同梱不可/北海道、沖縄、離島別途送料」 価格:3,829円 |
タグ:世界の絶景