小さな世界（空の果て）

桜の花も半分ぐらい開いてきましたね。町に出ると桜のつぼみが開きだし、ピンクの彩りを見せています。暖かな日や寒い日が交互にやってきながら、春の訪れを確実に感じるこの頃。




卒業式も終わり次は入学式が始まりますね。このような行事に付けるアクセサリーで多いのが真珠です。冠婚葬祭に良く真珠を付ける女性を見かけます。



真珠は天然物と養殖ものがあります。昔は天然ものしかなかったのでとても貴重なものとされてきました。海の中のたまは『珠』と書くのだそうです。漢字は繊細ですよね。

そんな真珠はギリシャ神話の美の女神「アフロディーテ」が誕生するとともに生まれたという逸話があるほど、美の象徴として愛された宝石の一つです。

クレオパトラなどはその真珠を酢に溶かし飲んでいたという話も残っています。真珠の美しさにあやかるために体内に取り込んでしまったのでしょうか。面白い発想ですよね。

また、楊貴妃も唐の玄宗皇帝が楊貴妃のために真珠の風呂を作らせたという逸話もあります。美女には真珠の逸話が残されているという事からも、真珠が美の象徴であったことが伺えます。






天然の真珠はアコヤガイから1粒、偶然に取れるか取れないかのものです。現在のように人工的に真珠を作ることがなかった時代には希少価値が高い物でした。

その希少価値の真珠をアクセサリーにするなどお金持ちでしかできませんよね。そのため、真珠を身に付けることは富と地位の象徴にされていました。

貴族階級や王族が付ける宝石の一つが真珠だったのです。ヨーロッパだけではなく日本でも古代では「しらたま」「あわびだま」と呼ばれ、皇族や貴族の装飾品として扱われていました。

それだけ貴重な宝石の地位にあったのが『真珠』なのです。



古来では「月の雫」「人魚の涙」などとも呼ばれ、自然が生んだ奇跡として珍重されてきました。
そんな真珠に隠された意味にはどんなものがあるのでしょう。

母なる海の中で、アコヤガイの体内で長時間育まれて育つ真珠、そんな真珠には『生命力』『純粋』『守護』という意味があります。他には『健康』『長寿』『富』というものもありますね。

真珠が人間の間でどのように見られ、扱われてきたかの歴史を見ればこの意味が付けられたことも納得が出来ます。そのような宝石だからこそ、大事な冠婚葬祭に付けることもうなずけますね。

入学式などに真珠をつけよう！

真珠の意味や歴史を知ると、大事な入学式や冠婚葬祭に付けてみたくなりますよね。
天然物などはお高くても、現在では養殖や様々な貝からも真珠を作り出しているようです。真珠の色は白や乳白色、黒真珠などがよく知られていますが、最近では様々な色の真珠も売られています。

そんな真珠は女性の美しさを際立たせてもくれますよね。ネックレスやピアスなど様々なアクセサリーに加工されていたりしますから、個性も引き出してくれています。

コサージュ



胸元で輝く上品パールのフラワーコサージュです。カラーはゴールドとシルバーの二色。
ピンでもクリップでもご使用可能。入学式におすすめ！
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パールネックレス



艶感のあるパールビーズが連なった、シンプルでノーブルな印象のネックレス。
大人の女性に相応しい品の良さを演出してくれるアイテムです。
パールの大きさは5ｍｍと8mmの2種類ご用意しました。
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大粒真珠ピアス・イヤリング



大粒なのに重くない。華やかな大粒の真珠が華やかさを演出！
ピアスとイヤリングの２種類があります。入学式や結婚式などにおすすめです。
・ゆうパケット
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きらきら光る宝石も良いですが、真珠の持つ可憐な印象の宝石も良いですよね。昔から人気のある真珠ですが、ここで更に良さを再確認してみませんか？世界４大美女との逸話も多い「真珠」女性の持つ気品さを引き出してくれます。

ひとつアクセサリーが欲しいな、と思ったときに真珠を一つ持っていると重宝しますよね。どんな場所にも付けていける、年齢も関係なく付けられる真珠はまさしく海の宝石ですね。

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