アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

イルカ:腹びれ持つ「はるか」繁殖へ 進化の過程を解明 - 毎日jp(毎日新聞)

 和歌山県太地町立くじらの博物館(林克紀館長)で飼育されている腹びれを持つバンドウイルカ「はるか」(雌)が繁殖可能な状態になったことが分かった。博物館は来春をめどに雄とのカップリングを検討。繁殖を成功させて進化の過程を探るという。

 06年10月に同町沖の熊野灘で捕獲された「はるか」は推定12歳で体長2.92メートル、体重269キロ。博物館は6月に初排卵を、9、10月にも排卵を確認し、ホルモンの一種のプロゲステロン値が上昇していることが分かった。08年に鯨類の研究者や博物館幹部で発足させた「はるか研究プロジェクト運営委員会」(委員長、加藤秀弘・東京海洋大学教授=鯨類学)は12月、同大学(東京都)で委員会を開き繁殖可能と判断。運営委は、DNA解析による「遺伝」、行動などを分析する「機能」、成長する環境を整える「繁殖」など各分野の研究チームを設けており、繁殖を通じて鯨類の進化の過程などを探る。

 博物館には“花婿”候補の雄イルカが数頭飼育されており今後、候補を絞る。その後、現在は「はるか」や他の雌イルカが飼われている館内の水槽「マリナリウム」で、「はるか」と花婿候補の2頭だけで生活させ“結婚・出産”の環境を整えるという。

 「はるか」は生殖器と肛門(こうもん)の間に手のひら大の1対の腹びれを持つ。陸上生活の痕跡の後ろ脚が退化せず残ったと考えられ、突然変異で「先祖返りしたイルカ」として反響を呼んだ。林館長は「繁殖に成功すれば、腹びれに関する遺伝子の詳細データが得られる」と期待している。【神門稔】



二世誕生がたのしみね。

イルカ:腹びれ持つ「はるか」繁殖へ 進化の過程を解明 - 毎日jp(毎日新聞)


この記事へのコメント

   
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
https://fanblogs.jp/something_in_the_air/index1_0.rdf
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!
<< 2009年12月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。