2015年09月06日
2015年8月4日 夕張と占冠ニニウキャンプ場
美笛キャンプ場を7時頃にチェックアウトし、20数年お世話になっている北大の先生に挨拶に苫小牧市内の病院へ伺う。アポ無しでしたが、まだ診療前でしたので医局の前で感動の再会! ダイエットされているということで2回りくらい 小さくなってました、僕も見習います。
今日は占冠村のミミウキャンプ場に向かう予定ですが、高速を途中下車して夕張を散策しました。夕張市内は財政危機から脱却中とのことですが、閑散とした印象であまり活気というものが感じられませんでした。
ですが、高倉健さんを偲んで映画のセットを訪問しました。でも入場料が高かったので、駐車場から写真だけ撮りました。
そして、夕張には知る人ぞ知る「快速旅団」の本社工房を表敬訪問をしました。ライダーさん向けの、軽量のキャンプ用具のメーカーさんです。
http://www.kaisoku.org
写真は撮りませんでしたが、今開発中の製品なども紹介して頂きました。海外の高額の三角テントよりデザインや機能など素晴らしいものだと思います。乞うご期待、煙突が2箇所から出せるようです。
そして、昼過ぎに道央のワイルドなキャンプ場である、占冠村ニニウキャンプ場に到着しました、山奥の林道を20分くらいにある広大な敷地のキャンプ場です。
http://niniu-camp.sakura.ne.jp/?page_id=52
北海道の地名ですが、ほとんどがアイヌの人々が使っていた地名の「音」を漢字に合わせたものだそうです。旭川(あさひかわ) 芦別(あしべつ) 足寄(あしょろ) 厚岸(あっけし)、そしてアイヌの人々は樺太から北海道、東北まで広く居住していたそうです。
高速道路が近くに出来る前は、熊が出没したという山深いキャンプ場です。
天候が不安定で、今にも雨が降り出しそうな気配のなか設営を始めました。焦って設営中に、隣のサイトから若者が「手伝いますよ、雨降りそうだし」とテントの設営を手伝ってくださいました。ありがたい!
彼らは奥さんとお子さんの3人で、韓国から観光に来ているとのことです、お礼にウーロン茶を2つ差し上げました。そーしたら翌朝、お返しにチョコバー2本を頂きました。僕は前の晩、隣のサイトの方から頂いた北海道のガイド地図、結構分かり易いやつ、を渡しました。
今日は知床に向かうとのことです。なんとなく Pay Forwardって感じです。
おかげさまで無事に設営ができました。
Snow Peak リビングシェルロングプロです。大型のテントですが全面にメッシュ貼りで夏でも快適にすごせます。
コットですが、今回は米国の通販で購入した幅100cmx長さ220cm ある ダブルベッド大の特大コットで安眠が出来るようにしました。
今日は天気はなんとか持ちましたが、怪しい低気圧が気になります。ここには2泊する予定でしたが、林道の奥深くで大雨の場合降雨量によっては道路封鎖されてしまうので雲の動きに要注意です。
つづく
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