2010年07月05日
メーカーによる施工方法の違い
太陽光パネルの施工方法についても、メーカーによって異なる。
「垂木固定」方式と「野地板固定」方式。
「垂木固定」方式の方が、しっかり固定されるような気がする。しかし、屋根に穴をあける箇所が決まってしまうため、太陽光パネルの幅が狭いと設置できない。対して、「野地板固定」方式は、強度的に不安もあるが、設置の自由度は高い。
一度、業者に電話したときに、ハウスメーカーを聞かれたことがある。どこだったか忘れたが、大手ハウスメーカーの場合、「垂木固定」方式での施工が必要なメーカーの太陽光パネルは取り付けが不可といわれたことがある。
(積水の軽量鉄骨住宅などは垂木がないとのこと)
シャープの場合は、「野地板固定」方式を採用。
ただし、条件としては、野地板の厚さが12mm必要とのこと。
ある業者に12mm無いとシャープの補償が出ないといわれたため、不安になって調べてみたが、どこにも書いていない。屋根の点検口を開けて直接見れば、焼印されているだろうと言われて見てもらったが、見つからなかった。
不安だったため、他の業者にも確認したが、我が家は築5年のため、まず大丈夫とのこと。建築法改正か何かで、野地板の厚さは12mm以上と決まっているとのこと(昔は9mmだった)。うーん。やっぱり業者は知識豊富な人のほうがいいなと思いました。いらぬ心配だったか。
ただ、これネットで調べてみたが、見つからなかった。本当なのだろうか・・・
あと、シャープの設置の特徴としては、モジュール(パネル)同士をピッタリ設置できる取り付け工法を開発。同じ屋根でも設置枚数を増やすことができ、さらにモジュール間の凸凹もなくなりすっきり美しく仕上げることができる。
<野地板とは>
ストレートや瓦など屋根材の下地材のこと。
垂木(たるき)の上に張り、その上に防水シート(アスファルトルーフィング)などを敷き、その上に瓦・ストレートなどを葺く。
構造用合板で、9ミリあるいは12ミリの厚さを使用する。
廊下・縁側などでは、野地板をそのまま天井仕上げにすることもある。
<垂木とは>
小屋組の一部で、屋根の野地板のすぐ下に屋根の一番高い箇所である棟木(むなぎ)から桁(けた)にかけて、斜めに取り付けられる部材のことです。
大体45p間隔で入れます。
垂木の断面寸法は、その屋根の葺く材料の重さや軒の出の寸法によって
決められます。材料としては、松や杉が多用されます。
参考:「家づくりを応援するサイト」
http://hmk-polaris.web.infoseek.co.jp/zisyo_syosai/noziita.html
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「垂木固定」方式と「野地板固定」方式。
「垂木固定」方式の方が、しっかり固定されるような気がする。しかし、屋根に穴をあける箇所が決まってしまうため、太陽光パネルの幅が狭いと設置できない。対して、「野地板固定」方式は、強度的に不安もあるが、設置の自由度は高い。
一度、業者に電話したときに、ハウスメーカーを聞かれたことがある。どこだったか忘れたが、大手ハウスメーカーの場合、「垂木固定」方式での施工が必要なメーカーの太陽光パネルは取り付けが不可といわれたことがある。
(積水の軽量鉄骨住宅などは垂木がないとのこと)
シャープの場合は、「野地板固定」方式を採用。
ただし、条件としては、野地板の厚さが12mm必要とのこと。
ある業者に12mm無いとシャープの補償が出ないといわれたため、不安になって調べてみたが、どこにも書いていない。屋根の点検口を開けて直接見れば、焼印されているだろうと言われて見てもらったが、見つからなかった。
不安だったため、他の業者にも確認したが、我が家は築5年のため、まず大丈夫とのこと。建築法改正か何かで、野地板の厚さは12mm以上と決まっているとのこと(昔は9mmだった)。うーん。やっぱり業者は知識豊富な人のほうがいいなと思いました。いらぬ心配だったか。
ただ、これネットで調べてみたが、見つからなかった。本当なのだろうか・・・
あと、シャープの設置の特徴としては、モジュール(パネル)同士をピッタリ設置できる取り付け工法を開発。同じ屋根でも設置枚数を増やすことができ、さらにモジュール間の凸凹もなくなりすっきり美しく仕上げることができる。
<野地板とは>
ストレートや瓦など屋根材の下地材のこと。
垂木(たるき)の上に張り、その上に防水シート(アスファルトルーフィング)などを敷き、その上に瓦・ストレートなどを葺く。
構造用合板で、9ミリあるいは12ミリの厚さを使用する。
廊下・縁側などでは、野地板をそのまま天井仕上げにすることもある。
<垂木とは>
小屋組の一部で、屋根の野地板のすぐ下に屋根の一番高い箇所である棟木(むなぎ)から桁(けた)にかけて、斜めに取り付けられる部材のことです。
大体45p間隔で入れます。
垂木の断面寸法は、その屋根の葺く材料の重さや軒の出の寸法によって
決められます。材料としては、松や杉が多用されます。
参考:「家づくりを応援するサイト」
http://hmk-polaris.web.infoseek.co.jp/zisyo_syosai/noziita.html
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