2011年01月10日
「PKのために僕はダイブした」 アーセナルのFWウォルコットが謝罪
現地時間8日に行なわれたイングランド・FAカップでリーズ(2部)と1対1で引き分けたアーセナル。この試合では同クラブのFWテオ・ウォルコットがエリア内で相手に倒され同点に持ち込むPKを獲得していたが、同選手はこのときのプレーが故意にPKを獲得しにいくものだったと打ち明けた。ロイター通信が報じている。
この試合で1点のビハインドを負っていたアーセナルは、試合終盤にウォルコットがファウルを受けPKを獲得。これを主将のMFセスク・ファブレガスが沈めてなんとかドローとしていたが、ウォルコットは試合後、このプレーがシミュレーションだったことを明かしていた。
同選手はクラブの声明文のなかで「両チームの監督に謝りたい。僕は、PKを獲得するためにダイブしてしまったんだ」とコメント。「選手のなかには『少しでも相手に触れられたら、その場で倒れろ』と言う人もいる。引き分けに持ち込めたのは嬉しいけど、そんなことをしてしまった自分を残念に思う」と続け、望まない行為に及んだことを謝罪している。
さらにウォルコットは、「打ち明けるべきではなかったかもしれない。だけど他の選手に話すこともできない。それでも自分の気持ちを打ち明けたい。みんなが尊重してくれることを望んでいる」と付け加えている。
この試合で1点のビハインドを負っていたアーセナルは、試合終盤にウォルコットがファウルを受けPKを獲得。これを主将のMFセスク・ファブレガスが沈めてなんとかドローとしていたが、ウォルコットは試合後、このプレーがシミュレーションだったことを明かしていた。
同選手はクラブの声明文のなかで「両チームの監督に謝りたい。僕は、PKを獲得するためにダイブしてしまったんだ」とコメント。「選手のなかには『少しでも相手に触れられたら、その場で倒れろ』と言う人もいる。引き分けに持ち込めたのは嬉しいけど、そんなことをしてしまった自分を残念に思う」と続け、望まない行為に及んだことを謝罪している。
さらにウォルコットは、「打ち明けるべきではなかったかもしれない。だけど他の選手に話すこともできない。それでも自分の気持ちを打ち明けたい。みんなが尊重してくれることを望んでいる」と付け加えている。
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