2011年01月10日
リバプールのホジソン監督「クラブを去ることになり非常に悲しい」
リバプールは8日、ロイ・ホジソン監督が「双方合意の上で」退任したことを公式サイトで発表した。なお後任には、かつて同チームの選手および監督として活躍したケニー・ダルグリッシュ氏が、今季末までの契約で就任することになった。ダルグリッシュ新監督は就任早々、9日に行われるFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で指揮を執ることになる。
昨年夏、ラファエル・ベニテス元監督の辞任に伴い新監督となったホジソン氏だが、リバプールは現在、プレミアリーグで降格圏まで4ポイントの12位に低迷しており、ここ数週間、解任がうわさされていた。
リバプールのオーナーであるジョン・ハリー氏は、ホジソン氏が指揮を執った6カ月間の努力をねぎらい、感謝の言葉を述べた。だが、今回の退任が「クラブにとって最善の策だった」と付け加えた。
一方のホジソン氏は、与えられた期間に思い通りのチームを作り上げることができなかったことへの無念を口にした。
「わたしのキャリアにとって最も重要なチャレンジだっただけに、クラブを去ることになり非常に悲しい思いだ。チームにわたしのカラーを残すことができなかった上、冬の移籍市場で新たな選手を連れてくることもかなわず、リバプールの再建のために役立つことができなかった。だが、ワールドクラスの選手たちと仕事ができたことは光栄だった。シーズン終了までに、チームができる限りの成績を残せるよう祈っている」
昨年夏、ラファエル・ベニテス元監督の辞任に伴い新監督となったホジソン氏だが、リバプールは現在、プレミアリーグで降格圏まで4ポイントの12位に低迷しており、ここ数週間、解任がうわさされていた。
リバプールのオーナーであるジョン・ハリー氏は、ホジソン氏が指揮を執った6カ月間の努力をねぎらい、感謝の言葉を述べた。だが、今回の退任が「クラブにとって最善の策だった」と付け加えた。
一方のホジソン氏は、与えられた期間に思い通りのチームを作り上げることができなかったことへの無念を口にした。
「わたしのキャリアにとって最も重要なチャレンジだっただけに、クラブを去ることになり非常に悲しい思いだ。チームにわたしのカラーを残すことができなかった上、冬の移籍市場で新たな選手を連れてくることもかなわず、リバプールの再建のために役立つことができなかった。だが、ワールドクラスの選手たちと仕事ができたことは光栄だった。シーズン終了までに、チームができる限りの成績を残せるよう祈っている」
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