2011年01月10日
レアル・マドリーのイグアイン「最高のコンディションで戻ってきたい」
レアル・マドリーのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが8日、椎間板ヘルニアの手術を受けるため米国のシカゴへと出発した。マドリーのバラハス空港で取材陣の取材に応じたイグアインは、「今のチームにはストライカーが1人しかいない」と述べ、1日も早い復帰に強い意欲をのぞかせた。
「チームは今、“9番”(ストライカー)が1人しかいない状況にある。1日も早く復帰して、チームを助けたい気持ちでいっぱいだ。とはいえ、僕もサッカー選手である前に1人の人間だし、無理だけはしたくないと思っている」
イグアインは詰め掛けた報道陣を前に、手術を前にしても、いたって平静でいることを説いた。
「気落ちしているかって? ぜんぜんしていないね。少し寝不足だから、そう見えるのかもしれない。手術のことを考えると少し暗い気分になるのは確かだけれど、今後も長くサッカーを続けていくためには避けられない選択だった。すべてがうまくいき、最高のコンディションで戻ってこられることを願っている。何と言っても、僕は楽観的な人間なんだ。過ぎたことを悔やんでも意味がない。大切なのは前を見続けることだ。これから僕にとって厳しい日々が続いていくだろうし、復帰の正確なめどもまだ立っていない。でも、焦る気持ちはない。我慢強く治療に専念するつもりだ」
イグアインはまた、所属クラブであるレアル・マドリーから受けた支援にあらためて感謝の意を表した。
「クラブのスタッフやチームメートなど、たくさんの人から励ましの言葉をもらった。フロレンティーノ・ペレス会長やホルヘ・バルダーノGM(ゼネラル・マネージャー)から受けた手厚いサポートに心から感謝している。彼らは常に僕の力になってくれた」
最後にイグアインは、手術を執刀するリチャード・G・フェスラー医師についてコメントした。
「クラブのメディカルスタッフとすでに話をし、すべては準備万端整っている。フェスラー医師については、その分野で指折りの名医だと聞かされている。僕がするべきことは、現地に赴き、手術台で横になるだけだ」
「チームは今、“9番”(ストライカー)が1人しかいない状況にある。1日も早く復帰して、チームを助けたい気持ちでいっぱいだ。とはいえ、僕もサッカー選手である前に1人の人間だし、無理だけはしたくないと思っている」
イグアインは詰め掛けた報道陣を前に、手術を前にしても、いたって平静でいることを説いた。
「気落ちしているかって? ぜんぜんしていないね。少し寝不足だから、そう見えるのかもしれない。手術のことを考えると少し暗い気分になるのは確かだけれど、今後も長くサッカーを続けていくためには避けられない選択だった。すべてがうまくいき、最高のコンディションで戻ってこられることを願っている。何と言っても、僕は楽観的な人間なんだ。過ぎたことを悔やんでも意味がない。大切なのは前を見続けることだ。これから僕にとって厳しい日々が続いていくだろうし、復帰の正確なめどもまだ立っていない。でも、焦る気持ちはない。我慢強く治療に専念するつもりだ」
イグアインはまた、所属クラブであるレアル・マドリーから受けた支援にあらためて感謝の意を表した。
「クラブのスタッフやチームメートなど、たくさんの人から励ましの言葉をもらった。フロレンティーノ・ペレス会長やホルヘ・バルダーノGM(ゼネラル・マネージャー)から受けた手厚いサポートに心から感謝している。彼らは常に僕の力になってくれた」
最後にイグアインは、手術を執刀するリチャード・G・フェスラー医師についてコメントした。
「クラブのメディカルスタッフとすでに話をし、すべては準備万端整っている。フェスラー医師については、その分野で指折りの名医だと聞かされている。僕がするべきことは、現地に赴き、手術台で横になるだけだ」
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