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久御山V王手“メッシ坂本”圧巻個人技

「高校サッカー選手権・準決勝、流通経大2(2PK3)2久御山」(8日、国立)
 久御山は流通経大柏(千葉)に2度同点とされたが、2‐2からのPK戦を3‐2でものにした。京都勢は93年の山城以来18大会ぶりの決勝進出。
  ◇  ◇
 追いつかれてのPK戦突入。それでも、久御山のイレブン全員は笑顔だった。相手のキックを止めたGK絹傘は「PKじゃ負けないと思った」。3人目に決めたFW坂本は「ワクワクして蹴りました。仲間の笑顔で、自分も楽しんでできた」。43大会ぶりとなる京都勢の頂点まであと1勝となった。
 バルセロナ流を追求した“京都のバルサ”。その申し子が背番号10の“久御山のメッシ”坂本だ。後半29分、左サイドから、相手をかわしながらメッシのようにゴールと平行に切り込み、右足でシュート。DFに当たったボールはゴールに吸い込まれた。
 「DFがいたのでいつもならシュートを打たない場面。監督にゴールが見えたらシュートを打てと言われていた」。ゴールと同時に、全員が広い国立の応援席前に集結。歓喜を分かち合う。「練習試合でもやっています。みんなで喜べば、力も湧いてくる」。喜ぶ、笑う、そして大舞台を楽しむサッカーが、国立で躍動した。
 Jリーグでのプレーを夢見る“久御山のメッシ”だが、進路は未定。この日も「(オファーは)まだです」と苦笑する。就職活動の場でもある今大会。「自分のプレーをして、点を取って優勝したい」。頂点に導くゴールは、きっと将来に続くはずだ。


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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