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ザック監督 U-22の中東遠征視察へ

 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が、来月4日から行われるU‐22代表の中東遠征を視察する可能性があることが9日、分かった。最終決定はアジア杯終了後に下すが、ブラジルW杯を最終目標と日ごろから口にする指揮官だけに、アウェーでのサウジアラビア戦、バーレーン戦での若武者の戦いから、さらなる新戦力発掘に乗り出す。
  ◇  ◇
 ザッケローニ監督がロンドン五輪世代からの新戦力を直接発掘する可能性が浮上した。現在、カタールでのアジア杯に参戦中のザック監督だが、日本協会幹部によれば、大会終了直後の2月4日から行われるU‐22代表の中東遠征に、指揮官を含むA代表スタッフを視察のために派遣することを検討しているという。
 長期的な強化プランを計画する指揮官ならではの“ハードワーク”だ。ザッケローニ監督は、就任後初の公式戦となるアジア杯を前にしても「最終的な目標は14年のW杯。アジア杯の目標はチームが成長すること」と明言。昨年11月に中国・広州で行われたアジア大会では日本の初戦・中国戦と決勝のUAE戦を直接視察し、試合後にはイレブンに対して「A代表としてもいつも見ているから成長してほしい」と声をかけた経緯がある。
 一方で心配されるのが指揮官の体調面だ。昨年12月には“里帰り”を兼ねた欧州組視察を行った指揮官だが、年末年始で国内合宿を行い、アジア杯は最長約1カ月の長期遠征となる。日本協会側はザッケローニ監督らスタッフの体調面を考慮して、協会幹部は「正直、2月は監督を休ませたい」という意向を明かすが「監督の希望はアジア杯後に聞きたい。協会側としては(視察できるように)準備はしておきます」と語る。イタリアから家族が来日した9月には体調を崩したこともあるザック監督だけに、協会側も慎重な姿勢をとる。
 視察実現の可否は、今月下旬にも決まりそうだが、若手発掘に余念のない指揮官だけに、アジア杯後に、不休で中東へと“とんぼ返り”する可能性がある。今回のU‐22代表にはMF宇佐美(G大阪)、小野(横浜M)らJリーグでも能力を発揮している若手が選出されているだけに「日本には若く才能のある選手がたくさんいる。彼らが順調に成長することがW杯につながる」という信念を持つザッケローニ監督の決断に注目だ。


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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