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レアル・マドリーのカシージャス「チーム内に仲間割れなんてない」

レアル・マドリーのスペイン代表GKイケル・カシージャスは17日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の相手となるオリンピック・リヨンについてコメントし、昨季チームをCL敗退に追い込んだリヨンへの警戒心を口にした。
「リヨンは堅実なチームだ。昨シーズン対戦した時も、リヨンは『レアル・マドリーが優位』という周囲の予想に反して僕らを退けた。だからこそ、僕たちは心してリヨン戦に臨まなければならない。とはいえ、試合はまだ2カ月先だ。それまでに状況が大きく変わることもあり得る」

 昨季はリヨン相手に「6季連続CL決勝トーナメント1回戦敗退」を喫したレアル・マドリーだが、カシージャスはリヨン戦が、リベンジよりむしろ、準々決勝進出への壁を破る意味で重要な一戦であることを指摘した。
「昨シーズンの経験から、リヨンに勝ちたいという気持ちは強いが、“リベンジ”とか“生死を分ける一戦”といった感情的な意味を込めるつもりはない。リヨン戦は、準々決勝に進むために僕たちにとって重要な試合だ。相手は一見格下に見えるが、昨シーズン、僕らを破ったことを忘れてはならない」

 レアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督は先日、選手たちが新年のパーティに興じるのを防ぐため、「おおみそかの深夜から選手全員をホテルに集める」と発表したばかりだが、カシージャスは、同監督の決断を尊重すべきとの考えを示した。
「監督の決めたことなら、チームにとってはいいことであるはずだ。選手には、チームとサポーターにすべてをささげる義務がある。合宿が必要と監督が判断するのなら、選手たちはそれに従うまでだ。僕らはもう子供じゃないんだからね。合宿をやらないチームがあるのも事実だが、これがモリーニョ監督の目指す“規律”なんだ。監督が“全員そろっての休息”を望んでいるのなら、その決断を尊重しなければならない」

カシージャスは一方で、ここ最近メディアに取りざたされているクリスティアーノ・ロナウドとの不仲説を一蹴し、チームの雰囲気が健全であることを強調した。
「僕らの間に波風を立てようともくろむ人間がいるようだが、事実はまったく違う。クリスティアーノとはとてもいい関係を保っている。クリスティアーノと僕に限らず、チームメートにはそれぞれ個性があるが、それが仲たがいや対立につながることはないし、チーム内に仲間割れなどない。(派閥を作っていると報じられた)マルセロもペペもクリスティアーノも、陽気で素晴らしい選手たちだ。トラブルを起こしたがっている連中など1人もいない。チームは若く、健全な雰囲気にあふれている。ばかげたうわさなど気にせず、きっぱり忘れることだ」


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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